引渡し前に、いつも考えていること
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6ab9a442d12e02de1346da79
きょうは、福岡のフォロワーさんとの決済。
代金の支払いや鍵の引き渡しをする、取引の締めくくりの日です。
今回のかたは出会ってから、約3ヵ月。
家探しからここまで、わりと早いペースで進みました。
でも、振り返ると、その間にいろんな言葉を交わしています。
家のこと。
お金のこと。
これからの暮らしのこと。
短い期間でも、話している内容はなかなか濃いんですよね。
なので、ぼくは勝手に思っています。
友だち以上、恋人未満。
……もちろん、こちら側だけの認識です。(笑)
きょうは、そんな距離感でお手伝いしてきた方への、引き渡し前に考えていることを少し。
うれしい日なのに、ちょっと寂しい
決済の日は、毎回ホッとします。
ここまで進めてこられた安心感。
いよいよ新しい暮らしが始まるうれしさ。
もちろん、最後の手続きが終わるまでは気を抜けませんが、無事に鍵をお渡しする場面を想像すると、やっぱりうれしいです。
ただ、それと一緒に、少し寂しくもなるんですよね。
家探しをしている間は、確認することや相談することが次々に出てきます。
そのたびに連絡を取り合って、ひとつずつ進めていく。
でも、引き渡しが終われば、そのやり取りは落ち着きます。
それは、ごく自然なこと。
皆さんには、新しい家での生活が待っていますから。
いいことなんです。
いいことなんですが。
少ししんみりするわけです。
忘れられたくなくて、いろいろ考えました
引き渡しのあとも、何かあったときに思い出してもらいたい。
そんな気持ちから、これまでいろんな方法を考えてきました。
たとえば、LINEで定期的にメッセージを送る仕組み。
「ご入居から○ヵ月ですね」
と自動で届くようにしたら、忘れずに連絡できるかな、と。
でも、考えているうちに、
「なんか、営業っぽいな…」
と思って、やめました。
半年後や1年後に、近況をうかがうメールを送っていたこともあります。
これも、ぼくのなかではしっくりきませんでした。
定期的な連絡そのものが悪いわけではないでしょうし、うれしいと感じる方もいると思います。
ただ、ぼくの場合は、文章を考えているうちに「忘れられないための連絡」になっている気がしたんです。
相手のためなのか。
自分が思い出してほしいだけなのか。
そこが気になって、やめました。
答えは、買ってくれた人に聞いてみたい
理想のカタチは、中古戸建てのことで困ったときにパッと思い出してもらえる人。
「これ、誰に聞けばいいんだろう?」となったときに、「あ、くらおに聞いてみよう」
と思ってもらえる。
そんな存在になれたらうれしい。
でも、こちらが「いつでも相談してください」と言っただけで、そうなれるわけではないんですよね。
気を使わずに連絡できるか。
小さなことでも聞いていいと思えるか。
それを決めるのは、相手側。
だから、答えは、これまで家を買ってくださったフォロワーさんが持っているんじゃないかと思っています。
住み始めてから、どんなことに困ったのか。
どんな連絡なら、もらってうれしいのか。
逆に、そっとしておいてほしいのか。
ぼくの頭のなかだけで考えるより、実際に聞いてみたい。
きょうのフォロワーさんにも、これから暮らすなかで感じたことを教えてもらいたいですし、過去にお手伝いした方にも、また会いに行きたいと思っています。。
決済というのは取引の区切りですがその先も、気軽に話せるご縁が続いたらうれしいです。
今月も、最後まで取引をお手伝いできることに感謝して。
まずは、きょうの決済を無事に終えるところから。
ハートフルなことを言えた気がしたので、そろそろ北九州市にむけて出発します。
それでは!
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