(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
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きのうは福岡で、フォロワーさんとの取引が無事に完了しました。

最後に見せてもらえた、満面の笑顔。
いやぁ、よかったです。

じつは今回、申し込んだときは2番手。

そこから1番手に繰り上げてもらい、引き渡しまでたどり着いたという、ちょっとしたドラマがあったんです。

さらに、先日の宮崎県でも1番手として申し込みを受けてもらえました。

なぜ、選んでもらえたのか?

ぼくは、売主さんに「この人たちと取引したい」と思ってもらえたことが、大きかったと考えています。

きょうは、そのために意識しておきたいことをお話しします。

自分が売主だったら、誰に売りたい?

ちょっと想像してみてください。

皆さんが、自分の家を売ることになりました。
そこへ、AさんとBさんが見学に来ます。

Aさんは、手土産を持って丁寧にあいさつ。
住宅ローンの仮審査も終えていて、売り出し価格どおりに申し込みたいと言っています。

一方、Bさんは、ほかの物件も検討中。
住宅ローンの相談は、これから。

ほかの条件が同じなら、どちらと話を進めたいでしょうか?

Aさんのほうが、安心して進められそうですよね。

もちろん、手土産を持っていけば勝てる、という話ではありません。

大きいのは、購入に向けた準備と意思が、相手に伝わっていること。

仮審査は融資の確約ではありませんが、資金の見通しを示す材料になります。

「買いたいです」という言葉に、準備が伴っている。

売る側にとっては、これ以上ない安心材料になります。

買いたい人にも、選ばれる場面がある

中古戸建て探しをしていると、どうしても自分たちのことで精一杯になりますよね。

予算は大丈夫か。
ほかにいい家はないか。
もう少し安くならないか。

考えることが多いので、当然です。

ただ、その家を誰に売るか判断するのは、所有者である売主さん。

こちらが物件を選んでいる間に、向こうも取引する相手を見ています。

先に申し込んだ人を優先して進めるケースはありますが、申し込み順だけで必ず決まるとは限らないんです。

そこで、

「相場より高いから下げてください」
「修繕費がかかるんだから安くしてください」

と、要求だけを強く伝えたらどうでしょう。

言いたいことはわかります。
でも、それを聞いて気持ちよくなる売主さんは、なかなかいません。

売主さんにも、事情や希望がありますからね。

値下げ交渉がダメなわけではありません。

「この家を気に入っています。ただ、修繕費を含めると予算がここまでで、ご相談できませんか?」

同じ価格の相談でも、伝え方で受け取られ方は変わります。

買いたい気持ちと、相談したい条件。
両方を伝えることが大切です。

好かれようとするより、安心してもらう

では、選んでもらうために何をするのか。

特別な裏技はありません。

資金の見通しをつけておく。
気になることは確認しておく。
購入の意思や希望条件を、担当者からきちんと伝えてもらう。

そして、売主さんの希望も聞いてみる。

早く引き渡したいのか。
引っ越しまで時間が必要なのか。
こちらが合わせられることはないか。

無理のない範囲で調整できれば、安心して話を進める材料になります。

だからといって、選ばれるために予算を超えたり、不安な部分を飲み込んだりする必要はありません。

自分たちが納得できる条件を整理したうえで、相手にも安心してもらう。
ここを目指したいんです。

今回の福岡も、宮崎も、それぞれの事情や条件があっての結果。

同じことをすれば必ず1番手になれる、とは言えませんが申し込みが重なったとき、準備や伝え方が力になることはあります。

「自分が売主だったら、この申し込みをどう感じるだろう?」

中古戸建て探しの途中で、一度考えてみてください。

とにかく今回も、最高の結果に結びついてなにより。

つぎは、福岡・兵庫・京都・神奈川・愛知・千葉・栃木と幸せの連鎖が続いていきそうです。

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