(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/scheduled/6a3cea4b5d69869d3f64f269

気になるニュースを目にしたので、簡潔にシェアします。

内容は、

「物価高が不安」と答えた人は約9割。

それなのに

住宅購入を考えている人は約4割。

過去5年で最も高い数字になったそうです。

普通に考えれば、

「物価も上がっているし、住宅価格も高いし、今は様子見かな…」

となりそうですが意外な結果が。

多くの人が、

「高いから待つ」

ではなく、

「今後もっと高くなるかもしれない」

と考えているからだそうです。

たしかに、ぼくに相談へ来る方も、早めの対処する人がおおいです。

もちろん焦って買う必要ないですが。

ただ、家賃を払い続けることへの不安や、将来の住宅価格上昇を考えると、早めに動こうと考える人が増えているのは自然な流れなのかもしれませんね。

住宅ローンは理想と現実の差が大きい

とくに興味深いのが”住宅ローン期間”。

理想の返済期間は「20年以内」が過半数。

一方で実際は「30年以上」が過半数でした。

つまり、

「本当は早く返したい」

けれど、

「現実的には長く借りる」

という人が多いわけです。

これも日々の相談で感じています。

むかしより住宅価格が上がっているため、同じ家を買うにも借入額が大きくなっています。

その結果、月々の支払いを抑えるために35年ローンを選ぶ人が増えています。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、

35年ローン=35年間返済しなければならない

ではないということ。

繰上返済をしたり、収入が増えたりすれば返済期間を短縮することもできます。

大切なのは、

「何年で借りるか」

ではなく、

「無理なく返せるか」。

いつも話しているように、

己の身の丈にあったものを買う

ということは忘れずに。

今からできることを今やろう

調査では、

「もっと早く資産形成や貯蓄をしておけばよかった」

という回答が全世代で1位でした。

これは住宅購入にも直結する話です。

引っ越し費用、家具家電、修繕費、教育費など、家を買った後にもお金は必要になります。

また、住宅購入後の後悔として毎年上位に入っているのが団信の特約です。

住宅ローンを組む時は金利ばかりに目が行きがちですが、

・病気になったらどうするか
・働けなくなったらどうするか
・家族をどう守るか

こういった視点も大切です。

とはいえ、必要以上に不安になる必要はないです。

いつも相談を受けて感じるのは、

不安な人ほど相談相手がいないケースがおおい

ということです。

逆に言えば、しっかり相談をして進んでいる人は満足度も高い傾向があります。

だからこそ、

「今は高いから無理」

「将来が不安だからやめておこう」

ではなく、

自分たちの家計で無理なく購入できるのか。

どんなリスクがあるのか。

そのあたりを一つひとつ整理しながら判断することが大切だと思います。

物価高の時代だからこそ、焦らず、でも情報収集だけは早めに。

そして、プロの力を遠慮なく借りる。

これが1番安定した購入ステップです。

みなさんは、

仲介手数料という決して安くはないお金を支払います。

もっと、相談することに積極的になってほしいな。

ぼくは、そう思っています。

一人で悩むより、誰かに相談した方が解決は早いです。

ご遠慮くなく相談ください。

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