住宅性能より見るべきポイントはコレ
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a3c6a1caf6d44d4b2fb3970
きのうも既存のフォロワーさんと個別相談でした。
検討しているエリアについて、
・利便性はどうか
・地盤は大丈夫か
・浸水リスクはないか
・土砂災害の可能性はないか
こういった内容を中心に約1時間ほどお話ししました。
そして最後に購入した場合の総予算についても確認。
ところで、この話の中で何かお気づきでしょうか?
じつは、建物の話をほとんどしていません。
中古戸建て購入というと、多くの方が最初に気にするのが建物のこと。
耐震性能はどうだろう。
断熱性能はどうだろう。
気密性能はどうだろう。
コンディションはどうだろう。
あと、リセールなんかも。
もちろんすべて大切なポイント。
ですが、ぼくたちが購入サポートをするときは、まず別のところから確認していきます。
建物より先にコレを見ないと…
ぼくたちが仲介するときは大きく3つの段階に分けています。
① 家を買う理由を整理する
② 検討エリアや周辺環境を確認する
③ 内覧時に建物を確認する
建物調査は最後です。
なぜかというと、環境は後から変えられないから。
たとえば、
高断熱・高気密。
耐震性能も申し分ない。
見た目もおしゃれ。
そんな家があったとしても、もし土砂災害警戒区域に入っていたらどうでしょうか。
もし河川の近くで浸水リスクが高かったらどうでしょうか。
大雨や災害が起きたとき、不安を抱えながら暮らすことになるかも。
家はリフォームできます。
設備も交換できます。
断熱性能を高めることも可能です。
しかし土地そのものや周辺環境は簡単には変えられません。
だからぼくたちは、第一優先で環境を見ます。
性能競争で見落としがちなこと
最近は新築住宅を中心に性能競争が激しいですよね。
UA値がどうだとか。
気密測定の数値がどうだとか。
SNSやYouTubeでも性能の話題をよく見かけます。
もちろん住宅性能が高いことは良いことです。
ただ、そればかりに意識が向くと本当に大切な部分を見落としてしまうことがあります。
スーパーまでの距離。
通勤や通学のしやすさ。
災害リスク。
周辺環境。
将来の暮らしやすさ。
こういった部分は、毎日の生活に直結します。
だからこそ、建物だけではなく「住まい環境」を重視しています。
家選びは順番が”命”
きのうの面談でも、こういった話をするとフォロワーさんが何度も
「なるほど、なるほど」
とナイスリアクションでしたw
住宅購入というと、つい建物から見てしまいがちです。
しかし実際には、
まず家を買う目的を整理する。
次にエリアや環境を確認する。
最後に建物を確認する。
この順番を推奨しています
建物は直せる。
設備も交換できる。
でも住む場所そのものは簡単には変えられません。
家選びで迷ったら、
まず環境。
建物を見るのはそのあと。
ぼくはそう考えています。
きのうの面談で改めてそう感じたので、シェアしてみました。
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