(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a0f9b62ddc94b8e053039e5

おはようございます、くらおです。

きょうも、LINEからの相談を一部シェアします。

ホント相談いただけるの助かります。

遠慮せずに相談くださいね。

ぼく自ら100%返信しています。

とりあえず安く申込むはちがう

「気になる中古戸建てがあるんですが、100万円ダウンで買付を入れました。
このあとインスペクションして、問題があればさらに価格交渉しようと思っています」

視聴者さんからこんな相談がありました。

ですが、これは個人的にはおすすめしません。

なぜなら、“あとから段階的に値段が下がる交渉”は、売主側にかなり嫌がられる可能性が高いからです。

売主は「あとから下がる」を嫌がる

2900万円で売れると思っていた家が、

「まず2800万円で申込みます」

「やっぱり修繕ありそうなので2700万円で…」

「インスペクションで気になる点あったので2500万円で…」

こんな流れになると、売主としてはかなりモヤモヤします。

もちろん、インスペクション後の再交渉自体は普通にあります。
ただ、“最初から値引きありき+さらに下げる前提”で進めると、途中で売主の気持ちが離れることもあるんですよね。

「この人、本当に買う気あるのかな?」
「また下げてくるんじゃないか?」

そんな空気になることもあります。

すると、条件が多少悪くても“気持ちよく進めてくれる別の買主”へ流れるケースも普通にあります。

中古戸建ては、数字だけではなく“取引の空気感”もかなり大事です。

申込み前に見るべきは「総額」です

だからこそ、申込みをする前にやるべきことがあります。

それが「総額の把握」です。

たとえば3000万円の中古戸建てなら、

・諸費用はいくらか?
・修繕費はどれくらい見込むべきか?
・リフォームするなら総額いくらか?
・引越しや家具家電まで含めるとどうなるか?

ここをある程度見えてから申込みをするべきなんですよね。

中古戸建て探しって、物件価格だけを見ると迷子になります。

物件価格だけで判断するとズレる

たとえば、

2800万円の家+リフォーム700万円と
3200万円の家+修繕ほぼ不要

これ、総額で見ると後者のほうが安いことも普通にあります。

なので本来は、

「総額を見たうえで、この物件はアリなのか?」

を先に判断する必要があります。

その結果、

「ちょっと割高だから交渉したい」
「この総額なら納得できる」
「想定より高いので別物件へ行こう」

こういう流れになるのが自然です。

逆に、

「とりあえず安く申込んで、あとで考える」

これをやると、途中で話が崩れます。

契約後は「やっぱり止めます」が難しい

特に最近は、売主側も警戒しています。

そして、もっと注意したいのが契約後です。

契約したあとに、

「やっぱり修繕費1000万円かかりそうなので止めます」

これは基本的には通用しません。

契約というのは“検討”ではなく、“約束”だからです。

約束を守れそうにない。。

こう判断されると、契約自体ができなくなります。

中古戸建ては申込み前の準備がすべて

だからこそ、中古戸建ては申込み前の準備がかなり重要なんですよ。

気になる物件が出てきたら、

「諸費用どれくらいですか?」
「修繕費はどれくらい見ておくべきですか?」
「リフォーム込みの総額はいくらになりそうですか?」

ここを担当者に概算で見繕ってもらう。

そのうえで申込む。

この順番がすごく大事です。

中古戸建て探しは、価格だけを見る痛いしっぺ返しがきます。

総額いくらになるのか?

これだけは、絶対に抑えて前に進みましょう!

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