(※きょうの記事を音声で楽しんでください)

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「数年前に外壁塗装をしたが、運営会社が変わり点検を断られた」

リフォーム会社が変わって点検が受けられない…これ、実は防げます

つい先日、実家の売却をご依頼いただいたフォロワーさんからLINEで「数年前に外壁塗装をしたんですが、定期点検の時期になって連絡したら、運営会社が変わっていて対応できないと言われました…」

これ、結論から言うと――
どうしようもない可能性が高いケースです。

ただし、
実は“事前に防げる可能性があったトラブル”でもあります。

なぜこんなことが起きるのか?

リフォーム工事って、意外と見落とされがちなんですが
「会社」と契約しているんですよね。

つまり、

・外壁塗装をした会社
・保証を出した会社
・点検を約束した会社

これらはすべて“同じ法人”が前提です。

でも今回のように

・運営会社が変わる
・事業譲渡される
・実質別会社になる

こうなると、契約の主体そのものが変わることになります。

するとどうなるか?

前の会社が出していた保証や点検義務は
新しい会社には基本的に引き継がれません。

ここ、かなり重要です。

「引き継がれると思っていた」が一番危ない

多くの人はこう思っています。

「会社が変わっても、サービスは続くでしょ?」

でも現実は逆で、

会社が変わる=別物になる

この認識を持っていないと、今回のようなことが起きます。

特にリフォーム業界は

・中小企業が多い
・統合や撤退がそこそこある

なので、決して珍しい話ではありません。

じゃあどうすればよかったのか?

ここが一番大事なポイントです。

契約前に、以下をチェックしておくことで
リスクはかなり減らせます。


① 保証の“承継”について明記されているか

「会社が変わった場合でも保証は引き継がれるのか?」

ここが契約書に書いてあるかどうか。

書いてなければ、基本は引き継がれません。


② 保証書の発行元はどこか

・工事会社なのか
・第三者機関なのか

第三者機関の保証なら、会社が変わっても有効なケースがあります。

③ 会社の“継続性”を見る

・設立年数
・施工実績
・経営の安定感

正直ここは“なんとなく”でもいいので見るべきポイントです。

リフォームは「工事の質」だけじゃない

多くの人は

・いくら安いか
・仕上がりがきれいか

ここに意識がいきます。

もちろん大事なんですが、
それと同じくらい重要なのが

「その会社が続くかどうか」

です。

まとめ

今回のように

・会社が変わって点検が受けられない
・保証が実質なくなる

こういったケースは、実際に起きています。

そしてほとんどの場合、

後からどうにかするのは難しいです。

だからこそ、

契約前に

・保証の内容
・契約主体
・会社の継続性

ここをチェックしておくことが大切です。

家は残りますが、会社はなくなることがあります。

この視点を持っておくだけで、
リフォームで失敗する確率はグッと下がります。

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