(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6ac438cc219fa46ec1fe4a79

きのうのテント選びの続きですがついに、買うテントが決まりました。

3ヵ月かけて、ようやく決定。

長かったです。

これで、今年の目標「家族でキャンプする」に一歩近づきました。

ところが、ひとつ決まると、次の悩みが出てくるんですね。

今度は、オプションパーツ。

強くおすすめしていただいたのが、テントに使うシート。
お値段、2万円弱。

ネットで似たようなものを見てみると、5000円前後。

え。約4倍?

テントを決めてホッとしたのも束の間。

そのときに、中古戸建てさがしをしている人の気持ちに寄り添える体験したので、きょうはそのお話。

必要と言われても、違いがわからない

スタッフさんからは、

「テントの寿命が変わるので、どのメーカーでもグランドシートは必須品として案内させていただいています」

という説明を受けました。

長く使いたいので、その話は気になります。

せっかく買うテントを、すぐ傷めたくないので。

でも、初心者のぼくには、判断がつかないんです。

シート自体が必要なのか。
この正規品であることが大切なのか。
5000円のものでは、何が違うのか。

見た目は似ていても、性能は違うのかもしれない。
でも、その違いに約4倍のお金を払うべきなのかがわからない。

「寿命が変わります」
と言われるほど、安いものを選ぶのが怖くなる。

かといって、高いほうを買えば納得できるかというと、それも別のはなし。

何が違うかわからないまま、安心するために払う2万円。

うーん。
それでいいんだろうか。

テントは決まったのに、今度はシートの前で立ち止まっています。。。

住宅診断でも、似たことが起きている

このやり取りで思い出したのが、中古戸建ての住宅診断。

インスペクションと呼ばれる、建物の状態を調べるサービス。

不具合や気になる箇所を確認することは大切。
ただ、その結果を聞いた買主さんが、どう受け取るか。

ここが気になります。

「ここにひび割れがあります」
「この部分に劣化が見られます」

そう言われても、一般の方には、それが良いのか?悪いのか?

判断つきません。

すぐ直す話なのか。
経過を見ていい話なのか。
追加で調べないと判断できない話なのか。

そこがつながらないまま、気になる点だけが増えていく。

結果として残るのが、

「よくわからないけど、この家、大丈夫かな…」

という不安。

ぼくも今、テントのシートで、似た状態になっています。

必要だと言われたことはわかった。
でも、自分が何を選べばいいかは、まだわからない。

情報を受け取ることと、判断できることは違うんですよね。

普段、中古戸建ての相談を受けているぼくも、分野が変われば普通に迷います。

素人は、マジで判断できない。
今回、身をもって感じています。

説明したあとに、不安が残っていないか

だからこそ、営業の仕事は「説明しました」で終わってはいけないんだと思います。

商品の機能を伝える。
見つかった問題を伝える。

その先にある、
「で、わたしはどうしたらいいんですか?」
まで、一緒に考える。

今回のケースなら、正規品と類似品で何が違って、自分の使い方なら何を優先すればいいのか。

そこまで聞けたら、値段だけで悩まずに済みそうです。

中古戸建てでも、おなじ。

買主さんが知りたいのは、不具合の名前だけではなく

暮らしにどう影響するのか。
なにを確認すればいいのか。
修繕が必要なら、どんな対応になるのか。

わからない部分は、専門家に確認する。
そのうえで、買主さんが選べる言葉にして伝える。

不安を置き去りにせず、納得して判断できるところまで。

ここを大切にしないといけないなと、改めて思いました。

今回、6万円の買い物をするにあたって、

「ちゃんと使うかな」
「それだけの価値はあるかな」

と考えていました。

でも、テント選びを通して、買う側の気持ちと営業の仕事について、こんなに考えることになるとは。

これ、すでに元が取れたんじゃない?

まだキャンプにも行っていないのに、仕事の学びで回収した気になっています。

そんなふうに、テント購入を正当化し始めた、くらおでした。

=====

くらおへの個別相談はLINEへ
(ガチ相談、ゆるく相談、雑談OK)
https://lin.ee/AQV71NX

中古戸建ての知識を得たい方はYouTube
https://www.youtube.com/@kurao2020

=====