(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6ac5879da6d8021a33dc6050

本日、水曜日はメインチャンネルの更新日。
ブログ・サブチャンネル・ラジオでも、補足していきます。

今回取り上げたのは、こちらのLINE相談。

「築39年の家を検討しているんですが、あと40年は住めるものでしょうか?」

気になりますよね。
せっかく買っても、すぐに住めなくなったら困るので。

39年に40年を足すと、築79年。
数字だけ見ると、急に心配になる気持ちもわかります。

ただ、築39年だからといって、もう寿命が近いというわけではないです。

きょうお伝えしたいのは、ひとつ。

戸建てを長持ちさせたいなら、必要なタイミングで手を入れること。

年数だけを見て怖がる前に、ここを理解する必要があります。

古い家と、放置された家は違う

みなさんは、古い戸建てと聞いて、どんな姿を想像しますか?

雑草が伸び放題。
外壁にはツタが絡まっている。
屋根も傷んで、なんだか自然と一体化している。

ネットやテレビで、そんな空き家の映像を見たことがありませんか?

あれを見ると、
「家って、古くなるとこうなるんだ…」
と思いますよね。

でも、あの姿には、年数だけでなく、長く手入れされていないことも関係しています。

雨漏りが始まっても、気づく人がいない。
傷んだところがあっても、そのまま。
気づいたときには、傷みが広がっている。

古くなったことと、傷みを放置したことは、分けて考えてほしいんです。

たとえば、おなじ築39年でも、その都度修繕してきた家と、長年何もしていない家。

どちらも広告には「築39年」と書かれます。
でも、中身はまったく違うんです。

年齢だけ聞いて、その家の一生を決めるのは、ちょっと早いんです。

寿命を心配するなら、傷みを放置しない

戸建ては、ある日突然、築50年になった瞬間に使えなくなるわけじゃないです。

クルマでも、「10万kmを超えたら、もうダメ」と言われることがありますよね。

でも、走行距離だけで、すべてが決まるわけではなく、
どんな状態で、どう整備されてきたのかが大切。

戸建ても、考え方は似ています。

屋根や外壁に傷みがないか。
雨漏りや水漏れが起きていないか。
いつ、どんな修繕をしたのか。

確認して、必要なところに手を入れる。
これを続けることが、長く住むための基本です。

住んでいて気づいた変化を、そのままにしないことが大切なんです。

「ちょっと気になるけど、まだ大丈夫かな」
と、何年も先送りしない。

気になるうちに相談して、対応が必要か確認する。

異変を放置しないってことです。

「あと何年?」と一緒に聞いてほしいこと

今回の「あと40年住めますか?」という質問。

ぼくは、築39年という理由だけで、長く住むことを諦める必要はないと思っています。

ただ、実際にあと40年住めるかは、その家の状態を確認して考える話です。

そこで、内覧するときには、こう聞いてみてください。

「この家は、これまでどんな手入れをされていますか?」
「これから長く住むために、どこを直す必要がありますか?」

この質問をすると、年数だけでは見えなかったことが見えてきます。

購入前に必要な修繕を確認する。
その費用も含めて、予算を考える。
住み始めてからも、点検と手入れを続ける。

「何年もつかな」と待つより、自分たちで長く使えるようにしていくイメージです。

築年数の数字だけで、気に入った家を候補から外すのはもったいないし、
今の状態と、これから必要な手入れまで見て、判断してください。

詳しくは、本日公開のメインチャンネルでお話ししています。

築古の物件も視野に入れて中古戸建てさがしをしている方は、ぜひご覧ください。

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