最後は「感情」に任せてみる
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a9cb8b7554f2983998c9e50
きのうは、フォロワーさんと一緒に物件の内覧へ。
今回は、ほやほやの実体験をもとに「家選びって、最後はどうやって決めるの?」という話をです。
今回のフォロワーさんは、最後の最後まで「建売」と「中古」で悩まれていました。
金額差は、およそ700万円。
中古を選べば、リフォーム内容を抑えることで購入費用を下げられる。
一方で建売なら、住宅ローン控除や補助金などを考えると、実質的にはそこまで差がないかもしれない。
「こっちのほうが得なのかな?」
「いや、でも中古のほうが安いし……」
こんな感じで、内覧前からずっと2択で揺れ動いていました。
そこで今回は、実際に2件とも見てみることに。
すると……
「ここに住みたい」が見つかった
結果からいうと、選ばれたのは「建売」でした。
理由は、とてもシンプル。
お気に入りの空間が見つかったから。
今回の建売には、普段あまり見かけないくらい大きなインナーバルコニーがありました。
広さは、なんと約6畳。
しかも、そこから見える景色が最高。
さらに3面採光になっているので、明るいだけじゃなく風通しも抜群。
その場所に立った瞬間から、フォロワーさんのテンションが明らかに変わりました。
「ここで家族でご飯食べたり……」
「本を読むのもいいな……」
「テント貼ろうかな……」
もう、ずっとそんな話をしているんですよ。
話をしながら
「確定演出がキタ!!」
と思っていました。
なぜなら、すでに「家を買った後」の話をしているから。
生活したときのイメージが自然に出てくる家。
これって、かなり大きいんですよね。
「どっちが得か?」では答えが出ない
今回のように、
「中古のほうが安い」
「建売なら補助金がある」
「ローン控除を考えると……」
と、損得を比較し始めると、どんどん迷います。
なぜなら、どちらにもメリットがあるから。
中古にも良いところがあるし、建売にも良いところがあるので「どっちが得ですか?」と聞かれても、簡単には答えはでないです。
そんなときは、基準を変えてみる。
「どっちの家に住みたい?」
これでいいんです。
今回も、最終的には「どちらが得か」ではなく、
「この家で家族と暮らしたい」
という感情が決め手になりました。
そして僕は、こういう決め方は全然アリだと思っています。
2択まで絞れたなら、どっちを選んでも正解
家探しをしていると、
「絶対に失敗したくない」
「少しでも条件のいい家を選びたい」
「一番コスパのいい物件を買いたい」
と考えてしまいます。
もちろん、それは悪いことではないです。
ただ、コスパや条件を突き詰めすぎると、今度は自分の「好き」が見えなくなってしまうことがあるんですよね。
本当は住みたい家が目の前にあるのに、
「こっちのほうが100万円安いから……」
「こっちのほうが資産価値が……」
と考え続けて、決められなくなる。
これ、もったいないんですよね。
数多くある物件の中から、2つまで絞れた。
ここまで来ているのであれば、もう十分です。
どちらを選んでも正解。
あとは、
「自分はどっちに住みたいのか?」
最後は、そこに任せていいと思います。
今回のフォロワーさんも、インナーバルコニーで家族との生活を想像した瞬間、答えが出ました。
損得ではなく、
「ここで暮らしたい」
という感情。
家は、数字だけを買うものじゃないです。
そこで何十年も暮らすものだからこそ、最後の最後くらいは「感情」に任せる。
きょうは、昨日の内覧から生まれた、ほやほやの実体験をお送りしました。
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