せっかく申込んだのに2番手になってしまった…
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a9dfbf551fa5c51dd7d5565
ここ1週間だけで、3組の視聴者さんが
「気に入った物件を買えない」
という事態になっています。
これ、めちゃくちゃダメージ大きいです。
何件も探して、ようやく見つけたお気に入り。
勇気を出して申込みしたのに、
「すみません。2番手です」
と言われる。
家は同じものが2つとないので、気に入った物件を逃すと引きずります。
では、なぜ2番手になってしまうのか?
最近の実例も交えながら3つお話します。
「一晩考えます」が命取りに…
家は大きな買い物なので、
「一晩考えてから決めたい」
となる気持ちは分かります。
ただ、この一晩が命取りになることが。
なぜなら、
そういうときに限って申込みが重なるから。
最近もありました。
かなり気に入った物件だったんですが、1ヶ所だけ気になるところがあって確認している間に、別の人から1番手の申込みが入ってしまいました。
ほんの少しの差。
もちろん、焦って買う必要はなし。
ただ、
「なんとなく不安だから一晩考える」
のであれば、その不安はその場で潰す。
ぼくらも内覧中に気になることがあれば、すぐ売主側へ確認します。
判断を翌日に持ち越さない。
人気物件では、これがかなり重要です。
売主側の仲介会社にひっくり返されることも
これは今でも鮮明に覚えています。
フォロワーさんが無事、1番手で申込み。
契約日の2日前。
売主側の仲介会社から、まさかの連絡が。
「2番手の方を繰り上げたい」
理由を聞いてみると、
「2番手で申込みした仲介会社と普段から付き合いがあるから」
というもの。
いやいや。
買主さんにはまったく関係ない話。
幸い、2番手で申込みした会社が知り合いだったので事情を説明。
経緯を理解してもらい、なんとか契約できました。
ただ、不動産取引ではこんなことも起こります。
自社の利益や付き合いを優先して、おかしなことをする会社もある。
だから、
「1番手なのに、なんで?」
ということが起きたら、すぐに諦めない。
筋が通っていないなら、理由を確認する。
これだけでも結果が変わることがあります。
2番手の「条件」が良ければ負ける
最後は一番シンプル。
1番手だから絶対に買えるわけではありません。
最終的に誰へ売るのか決めるのは売主さんです。
たとえば2,200万円の物件。
Aさんは「2,000万円なら買います」
そのあとBさんが「2,200万円で買います」
と申込み。
売主がBさんを選ぶのは自然ですよね。
住宅ローンも同じ。
Aさんは銀行の仮審査が承認済み。
Bさんはまだ何もしていない。
同じ金額なら、
「本当に買える準備ができている人」
の方が安心です。
だからぼくは、内覧する前に地銀などで仮審査しておくことをおすすめしています。
気に入った家を見つけてからでは、遅いことがあるから。
物件探しは、
「いい家を見つける競争」ではなく
見つけた瞬間に動けるよう、
「買える準備をしておく競争」
でもあります。
気になることは事前に調べる。
住宅ローンも準備しておく。
そして、
「この家を買いたい!」
と思ったときに、すぐ動ける状態にしておく。
1週間で、3組も買い逃す事例があったのでシェアでした。
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