家をかうときに「現金」は必要ないです
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a976493b7fb1fd9a494c689
きょうもLINE相談の1つをピックアップ。
「くらおさんに物件探しをお願いしたいんですが、恥ずかしながら、あまり手持ちの現金がありません。どのタイミングで、どのくらい現金が必要になりますか?」
これ、月に数回くらいいただく質問です。
そして、同じように思っている人は、意外と多いんじゃないかなと思います。
「家を買うなら、まず何百万円か貯金しておかないといけない」
そんなイメージがありますよね。
でも結論からいうと、基本的に家を買うとき、手持ちの現金がたくさん必要になるわけではありません。
もちろん、完全にゼロ円で進められるという訳でもないです。
ただ、住宅購入に必要になるお金の多くは、住宅ローンに組み込めます。
最初に必要になるのは「契約時」
たとえば、気に入った中古戸建てが見つかって、購入することになったとします。
ここでまず必要になるのが、売買契約のとき。
契約書に貼る印紙代がいります。
そしてもうひとつが、売主さんに支払う手付金。
手付金は物件価格の5%程度になることがあります。
仮に2,000万円の物件なら、100万円。
場合によっては50万円程度など、金額は契約によって変わります。
「えっ、じゃあやっぱり100万円必要じゃん!」
と思いますよね。
ここが少しややこしいところ。
たしかに、契約時には一度、通帳からお金が出ていきます。
ただし、この手付金も住宅ローンの融資対象。
つまり、契約時には一時的に現金を用意して支払ったとしても、最終的に住宅ローンが実行されれば、その分を含めて資金計画を組むことができるわけです。
仲介手数料もローンに組み込めます
そして、もうひとつ気になるのが仲介手数料。
これも「家を買うなら100万円単位のお金が必要になるんじゃないの?」と思われがちです。
たしかに、仲介手数料は不動産会社との契約が成立すると支払い義務が発生します。
でも、これも住宅ローンに組み込んで借りることができます。
たとえば、
「物件価格2,000万円」
「仲介手数料70万円」
「その他の諸費用100万円」
だったとします。
この場合、2,000万円だけを借りるのではなく、必要な諸費用も含めて住宅ローンを組む。
そして、融資が実行されたお金から仲介手数料などを振り込む。
こうすれば、仲介手数料を払うために、別で70万円を貯金しておく必要はありません。
もちろん、どこまで住宅ローンに組み込めるかは金融機関や審査内容によって違います。
なので「絶対に全部借りられる」という話ではありません。
ただ、よっぽど身の丈をこえた家を買おうとしない限り、融資対象なのでご安心を。
家を買うのに必要なのは「覚悟」だけ
「現金がないから家を買えない」
というのは、心配ないことわかりました?
むしろ大事なのは、住宅ローンを含めて、購入に必要なお金をどう組み立てるかです。
家を買うときには、物件価格だけではなく、手付金、仲介手数料、登記費用、ローン関連費用など、いろいろなお金が動きます。
でも、それらを最初から全部「自分の貯金で払わなければいけない」と考える必要はないです。
実際、僕がこれまで家探しをサポートしてきた中でも、
「貯金がたくさんある人」だけが家を買っているわけではありません。
だから、もし今、
「家を買いたいけど、手持ちの現金が少ないから無理かな……」
と思っているのであれば、そこで諦める必要はまったくないです。
もちろん、住宅ローンの審査に通ることや、無理のない返済計画を組めることは大前提。
でも、家を買うために必要なのは、何百万円もの現金を持っていることだけではありません。
極端な話ですが、
「この家を買う」
という覚悟さえあれば、そこから資金計画を組み立てていくことはできます。
お金がないから家を買えない。
ではなく、
「自分の場合、どういう資金計画なら家を買えるのか?」
を考えてみる。
これだけでも、家探しの景色はけっこう変わってくると思います。
ここら辺の話は、直接相談いただいたほうがアドバイスしやすいので、資金計画だけの相談でも不動産会社にいく価値はありますよ。
ぼくは、いつでもウェルカムです!
=====
くらおへの個別相談はLINEへ
(ガチ相談、ゆるく相談、雑談OK)
https://lin.ee/AQV71NX
中古戸建ての知識を得たい方はYouTube
https://www.youtube.com/@kurao2020
=====

”有料級を無料で”がモットー