1年以上売れていない中古戸建てにはそれなりの理由があります
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
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「気になる中古戸建てがあるんですが、私が知っている限りでは1年以上売れていません。最近、不動産会社が変わったようで、そのタイミングで200万円値下げされました。もう少し安くなれば嬉しいですが、今の価格でも妥当な気がしています。ただ、ずっと売れていない理由が気になっています。このまま検討しても大丈夫でしょうか?」
このような質問がLINEとサポート中の方から相談ありました。
結論からお伝えすると、売れ残っているからといって悪い物件とは限らないです。
ただし、「なぜ売れていないのか」を確認することは必須。
今日は、長期間売れてない中古戸建ての「狙い目パターン」と「避けるべきパターン」について解説します。
売れ残り物件=悪い物件ではない
中古戸建てを探していると、販売開始から半年、1年、場合によってはそれ以上売れている物件を見かけることありませんか?
すると、
「何か問題があるのでは?」
「誰も買わない理由があるのでは?」
と不安になりますよね。
もちろん、その可能性もあります。
しかし、不動産は価格と条件のバランスで売買されるため、単純に価格設定が高かっただけというケースも少なくありません。
長期間売れてないという事実だけで判断するのではなく、その背景を確認することが大切です。
狙い目パターンは「価格だけが原因」のケース
まず狙い目なのは、価格設定だけが原因で売れていなかった物件です。
例えば、
・周辺相場より300万円高く売り出していた
・売主さんが強気の価格を希望していた
・不動産会社が相場より高く査定していた
このようなケースです。
物件自体に大きな問題はないものの、価格が市場と合っていなかったために売れ残っていた状態です。
そして、値下げによって相場に近づいた途端に問い合わせが増えることも珍しくありません。
実際に、
「ずっと売れ残っていたのに急に申し込みが入った」
というケースを何度も見てきました。
その理由を調べると、価格が適正になっただけということもあります。
つまり、売れ残り期間だけを見るのではなく、価格推移を見ることが大切だったりします。
注意したいのは「値下げしても売れない物件」
一方で、慎重に検討したいパターンもあります。
それは、何度も値下げしているにもかかわらず売れない物件です。
価格を下げても売れないということは、価格以外の部分に原因がある可能性があります。
例えば、
・駐車場が使いにくい
・前面道路が狭い
・再建築に制限がある
・建物の状態に不安がある
・周辺環境に敬遠される要素がある
こうした問題は、価格を下げても解決しません。
購入後に後悔する原因になることもあるため注意が必要です。
特に「大幅な値下げをしているのに売れない」という物件は、担当者に理由を確認してみることをおすすめします。
価格ではなく理由を見ることが大切
中古戸建て選びで大切なのは、
「どれくらい売れていないか」
ではありません。
本当に見るべきなのは、
「なぜ売れていないのか」
です。
価格だけが原因なら狙い目になることもあります。
しかし、価格以外に大きな課題がある場合は慎重な判断が必要です。
販売期間という数字だけで判断せず、物件ごとの事情を確認することが失敗しないコツです。
くらおから一言
1年以上売れていない中古戸建てだからといって、必ずしも悪い物件とは限りません。
むしろ、価格設定が原因で売れ残っていただけなら、良い条件で購入できるチャンスになることもあります。
ただし、何度も値下げしているのに売れない物件は要注意です。
大切なのは、
「売れていない期間」ではなく、
「売れていない理由」を確認すること。
中古戸建て探しで迷ったときは、ぜひこの視点で物件を見てみてください。
悩みが解決しないときは、ぼくに相談くださいね!
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