(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
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きょうはLINEに、住宅ローンについて同じような悩みを抱える方から立て続けに相談がありました。

不動産の七不思議なんですが、なぜか相談って重なるんですよね。

ということで今回は、

「住宅ローンが難航しやすいパターンと、その対策」

についてお話しします。

結論からいうと、いま住宅ローンが難しくても、それだけで家を諦める必要はないということ。

時間はかかるかもしれませんが、原因がわかれば対策できるケースもあります。

転職すると住宅ローンは難しくなる

1人目の相談は、

「家を買いたいけど、近いうちに転職する予定です」

というもの。

住宅ローンを考えているなら、転職のタイミングには注意が必要。

なぜなら、銀行は「この人に安定した収入があるのか?」をかなり重視するから。

たとえば、

転職する

半年後に辞める

また転職する

そこもすぐ辞める

これを繰り返していたら、銀行からすると、

「この先も安定して返済できるかな?」

となります。

なので、近いうちに家を買う予定があるなら、可能であれば転職前に住宅ローンの計画を立てておくのがおすすめ。

もちろん、転職したら絶対に住宅ローンが組めないわけではないです。

同業種への転職だったり、年収が上がっていたり、金融機関によっては勤続年数が短くても審査してくれるケースがあります。

ただ、選択肢はせまくなります…

すでに転職しているなら、焦って条件の悪いローンを組むより、勤続実績をつくってから再挑戦するのも1つの方法です。

信用情報に「異動」があるとかなり厳しい

2人目は、

「異動履歴があるんですが、家を買える望みはありますか?」

という相談。

ここでいう「異動」とは、長期延滞などによって信用情報に重大な問題が記録されている状態です。

この状態だと、一般的な住宅ローンの審査はかなり厳しくなります。

理由はシンプルで、銀行から見れば、

「過去に借りたお金を約束どおり返せなかった」

という記録だから。

たとえば300万円のカーローンを長期間延滞していたとします。

銀行からすると、

「300万円の返済が難しかった人に、2000万円、3000万円を貸して大丈夫かな?」

となるのは当然。

なかには特殊な条件で借りられるケースもありますが、金利などの条件が悪くなります。

なので、無理やり突破しようとするより、まずは自分の信用情報を確認する。

そして、情報が登録されている期間を確認しながら、再挑戦できる時期まで待つ。

「いま買えない=一生買えない」ではありません。

ここは切り分けて考えたほうがいいです。

家を買うなら「準備が9割」

今回はたまたま住宅ローンについてのLINE相談が重なりましたが、あらためて思うのが、

家を買うときは準備が9割。

これです。

住宅ローンって、物件が見つかってから考え始める人が多いんですよね。

でも、

「この家めちゃくちゃ欲しい!」

となったあとに、

転職したばかりだった。

信用情報に問題があった。

希望していた金額まで借りられなかった。

こうなると、せっかく気に入った物件を諦めることに…

逆に半年前、1年前から相談してもらえれば、

「転職するなら先にこっちを進めましょう」

「まず信用情報を確認しましょう」

「この状態なら半年後にもう一度審査してみましょう」

と、打てる手が増えます。

住宅ローンは、一度うまくいかなかったからゲームオーバーではありません。

原因を知る → 対策する → 時間を置く → 再挑戦する。

これで突破できるケースもあります。

なので中古戸建ての購入を考えている方は、

「まだ家を買うのは早いかな?」

くらいのタイミングで相談してください。

むしろ、そのくらいがちょうどいいです。

物件を探す前に、まずは「買える状態」をつくっておく。

ここを整理してから物件をみることを、お忘れなく。

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