(※きょうの記事を音声で楽しんでください)

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ふと、自分の変化に気づく出来事がありました。

今週だけで3件ほど。

1000万円前後の中古戸建て相談をいただいています。

昔だったら、もしかすると積極的には受けていなかったかもしれません。

会社員時代は営業マンでした。

当然ですが営業ノルマがあります。

毎月数字を追いかけ、どうやったら効率よく成果を出せるかを考えていました。

だから案件を見るときも、

「どれくらいの売上になるか」

「どれくらいの手数料になるか」

そんな視点が先に来ていたような。

もちろん当時の自分が間違っていたとは思いません。

会社員として結果を出すためには必要な考え方でした。

ただ、今の自分は少し変わってきたようです。

まず知りたいのは『いくらの家か』ではなく『どんな人か』

最近相談をいただくと、最初に気になるのは物件価格ではありません。

その人がどんな悩みを抱えているのか。

なぜ家を買おうと思ったのか。

どんな暮らしをしたいと思っているのか。

そんな話のほうが気になります。

もちろん仕事ですから採算も大事です。

でも、不思議と以前ほど数字だけで判断しなくなりました。

まずは話を聞いてみたい。

何か力になれそうなら手伝いたい。

そんな気持ちのほうが強くなっています。

年齢を重ねたからなのか。

独立したからなのか。

理由はよく分かりません。

ただ、昔よりも人に興味を持つようになった気がします。

広島へ行く理由

今週は広島へ行く予定があります。

購入予定の物件価格は1,000万円以下です。

会社員時代なら、移動時間や手間を考えて躊躇していたかもしれません。

でも今は違います。

そのフォロワーさんとは何度もやり取りをしてきました。

家探しの悩みも聞いてきました。

きっと取引が終わったあとも、長い付き合いになるだろうなと思っています。

だから喜んで広島へ行きます。

この仕事を続けていて楽しいのはそこなんですよね。

家を買って終わりではなく、その後も連絡をいただいたり、近況報告をもらったり。

数年後に「住み心地いいですよ」と言ってもらえたり。

そういう関係が増えてきました。

大人になったのかもしれません

どちらが正解という話ではありません。

数字を追うことも大切です。

利益がなければ事業は続きません。

でも最近は、

「どれだけ売上になるか」

よりも、

「どれだけその人の役に立ちたいと思えるか」

を大切にするようになりました。

そして、そのほうが結果的に仕事も楽しい。

気づけば心が少し豊かになっているのかもしれません。

昔の自分なら選ばなかったかもしれない仕事を、今は喜んで引き受けている。

そんな自分を見ていると、少しだけ大人になったのかなと思う今日この頃です。

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