中古戸建てさがしで注意したい「おとり物件」の話
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a2df4457e48c67b152bb90f
おはようございます、くらおです。
きのうもライブ配信の中盤でお話した、「おとり広告」について深掘りしていきます。
LIFULLの調査によると、中古物件探しを経験した人の約37%が、おとり広告と思われる物件に遭遇したそうです。
3人に1人以上。
「そんな事ないやろ」
とおもってましたが、ライブ配信のコメントみると、そんなことあったので説明していきます。
おとり広告とは?
簡単に言うと、
「問い合わせを集めるためだけに掲載されている物件」
のことです。
問い合わせをすると、
「その物件は先ほど申し込みが入りました」
「すでに売れてしまいました」
「別のおすすめ物件があります」
と案内されるケースです。
もちろん、本当に売れた直後という場合もあります。
ただし、長期間掲載され続けている場合や、毎回同じような説明になる場合は注意が必要です。
なぜ問題なのか
おとり広告の一番の問題は、お金ではなく時間です。
物件探しは意外とエネルギーを使います。
家族で相談し、
立地を確認し、
住宅ローンを検討し、
現地見学の日程を調整する。
その上で問い合わせた物件が最初から見られないとなれば、精神的なダメージも大きくなります。
実際の調査でも、
・調べた時間が無駄になった
・ストレスを感じた
・家探しへの意欲が下がった
という回答が多かったそうです。
家探しは長期戦。
モチベーションを削られること自体が大きな損失だと思います。
中古戸建て購入者ができる対策
対策としては、
「物件ではなく担当者を探す」
という考え方です。
ポータルサイトで物件を探すのは大事ですが、それ以上に大事なのは信頼できる担当者を見つけること。
良い担当者であれば、
・売却済みかどうか
・価格交渉できそうか
・リフォーム費用はどれくらいか
・将来的なリスクはないか
まで教えてくれます。
逆に担当者選びを間違えると、物件探しそのものが遠回りになります。
現場の実態
実際の現場では、売れた直後に広告が消せないケースもあります。
人手不足だったり、更新作業が追いつかなかったりすることもあります。
そのため、
「掲載されている=おとり広告」
ではありません。
ただし、
何週間も同じ物件が残っている。
問い合わせても毎回見学できない。
そんな状況が続くなら注意が必要です。
違和感を覚えたら、一社だけでなく複数の会社に確認したら明らかになります。
くらおから一言
中古戸建て探しで大切なのは、良い物件を探すことだけではありません。
信頼できる担当者を見つけることも同じくらい重要です。
もし気になる物件があるなら、
「まだ見学できますか?」
と事前に確認する。
そして担当者の対応も含めて判断する。
その積み重ねです。
家探しは情報戦と言われますが、最終的には人との出会いで結果が大きく変わります。
焦らず、一歩ずつ進めてください。
現場からは以上です。
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