中古戸建てのリフォームは「あとから」だと高くつく話
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a123d310b1ed5a37d9720b8
おはようございます、くらおです。
きのうは、メインチャンネルのライブ配信。
「いま購入を検討している中古戸建てがあるんですが、僕ら夫婦としては住宅ローンに組み込めるタイミングでリフォームしておきたい。でも義父は“あとからでいい”と言っている。援助を受ける立場なので強く言えず悩んでいます…」
このコメントが記憶にのこっているので、アドバイスした内容をここでシェアします。
入居後リフォームは「生活」があるぶん手間が増える
結論からお伝えすると、室内リフォームは入居前にやるのがおすすめです。
理由はシンプルで、あとからやると割高になりやすいから。
たとえばクロス張替え。
空室の状態なら、職人さんはスムーズに作業できます。
しかし入居後になると話は別。
家具移動
養生作業
荷物の避難
生活スペースの確保
こういった追加作業が発生します。
さらに、1日で終わる工事が2日かかるケースもあります。
つまり、職人さんの手間と工期が増えるので、そのぶん費用が上がりやすいんです。
これは床工事でも同じ。
「住みながら工事」は想像以上にストレスがあります。
仕事から帰宅しても落ち着かない。
荷物を移動してまた戻す。
工事音が続く。
リフォーム内容によっては、一時的にホテル生活になるケースもあります。
中古戸建ては「住んでから少しずつ直そう」と考える人も多いですが、室内工事に関しては先に終わらせた方が結果的にラクです。
住宅ローンに組み込めるメリットも大きい
もうひとつ大きいのが資金面。
入居前リフォームなら、住宅ローンに組み込めます。
つまり、現金を大きく減らさずに済みます。
あとからリフォームすると、
「自己資金で払う」
「別でリフォームローンを組む」
このどちらかになりやすい。
リフォームローンは住宅ローンより金利が高いことも多いため、総支払額が増えるケースもあります。
もちろん、すべてを完璧にやる必要はありません。
ただ、
クロス
床
水回り
間取り変更
こういった“室内に関わる工事”は先にやっておく価値があります。
逆に「あとから」でいい工事もある
一方で、外壁や外構工事は住みながらでも比較的やりやすいです。
足場を組んでも生活への影響は室内ほど大きくありません。
また、二重窓のような軽微な工事もあとからでOK。
半日〜1日程度で終わることも多く、生活への負担が少ないからです。
つまり、
室内工事 → 先がおすすめ
外回り工事 → あとでもOK
こんなイメージです。
リフォーム価格は右肩上がり
そして忘れてはいけないのが、いまのリフォーム価格。
建材価格
設備価格
人件費
すべて上昇傾向です。
「数年後にやればいいか」は、結果的に値上がり後の価格で工事することになる可能性があります。
もちろん、予算とのバランスは大切。
ただ、個人的には“先送りして得をする時代”ではなくなってきたと感じています。
中古戸建て購入は、物件価格だけでなく「いつ、どこを直すか」で満足度がかなり変わります。
だからこそ、入居前にできる室内リフォームは前向きに検討するのがよきです。
ライブ配信のアーカイブは残さないので、こちらでシェア。
毎週土曜の20時からメインチャンネルでライブ配信しているので、時間あわせて遊びにきてくれると嬉しいです。
それでは、また。
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