不安になるのはシミュレーション不足
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6ae135baa147d1bbcde8e0f0
住宅ローンの金利、気になりますよね。
LINE相談やコメント欄では、まだ多くありませんが、仲介をお手伝いしている方からは、お金について相談されることが増えています。
「これから金利は、どうなるんでしょうか?」
「予算は、どれくらいに抑えたほうがいいですか?」
何十年も返していくお金ですから、不安になるのは当然。
ただ、金利のニュースを見続けていても、なにも変わんないです。
まずは、上がったら毎月いくらになるのか。
ここを計算してみませんか?
そうアドバイスします。
きょうは、漠然とした不安を、具体的な数字にするお話です。
金利は決められないけど、備え方は決められる
これから金利がどこまで上がるのか。
正確な未来は、だれにもわかりません。
しかも、ぼくらが頑張ったからといって、世の中の金利を自由に変えられるわけでもないんですよね。
「金利が上がると困るので、据え置きでお願いします!」
というわけにはいきませんし。。。
そこで考えたいのが、
「上がったとき、自分たちはどうするのか?」
です。
借入額を抑える。
毎月の支出を見直す。
手元のお金に余裕を残しておく。
自分たちで考えられることは、たくさんあります。
先のことがわからなくて怖いなら、いくつかの金利で試算してみる。
「上がりませんように」と祈るより、ぼくは、そのほうが落ち着きます。
金利が2倍でも、返済額が2倍になるわけじゃない
たとえば、2000万円を35年で借りるとします。
元利均等返済、ボーナス払いなしで、最初からそれぞれの金利で借りた場合を比べると、
金利1.5%なら、月約6万1000円。
金利3%なら、月約7万7000円。
差は、月約1万6000円です。
いかがでしょうか?
「それくらいなら、何とかなりそう」
「いや、毎月1万6000円増えるのは厳しい」
感じ方は、人それぞれですよね。
でも、数字にする前より、自分たちの暮らしに置き換えやすくなったと思います。
「金利が2倍になるかも…」と聞くことと、「毎月約1万6000円増える」と聞くことでは、考えやすさが違うんです。
その金額を、いまの家計に足してみる。
修繕費の積立や、固定資産税。
子どもにかかるお金や、毎月の貯蓄。
それらを残しても、無理なく暮らせそうか。
厳しそうなら、借りる金額や予算を見直す。
ここまで考えると、不安が「何を確認すればいいか」に変わってきます。
予算を削る前に、暮らしを具体的に考える
ちなみに、ぼく自身も、金利3%をひとつの想定にして考えています。
ぼくの試算では、毎月の負担が約3万円変わる見込みです。
そのときは、趣味に使うお金を見直したり、奥さんと働き方を相談したり。
どう対応するかを考えています。
もちろん、3%が上限だと思っているわけではありませんし、収入を増やす案も、予定通りになるとは限りません。
だから、できそうな対策を具体的にしておく。
これが、ぼくなりの備え方です。
中古戸建てさがしをしていると、先行きが不安で、予算をどんどん下げようとする方もいます。
無理をしないことは、大切。
ただ、予算を下げるうちに、住みたい場所も、欲しかった暮らしも、全部あきらめてしまう。
そこまでいくと、
「何のために買うんだっけ?」
となりますよね。
金額だけで選んで、気に入っていない家で暮らし続けるのも、もったいないと思うんです。
自分たちは、どんな暮らしをしたいのか。
その暮らしを、金利が上がっても続けられそうか。
この2つを、一緒に考えてほしいんです。
計算してみて厳しいなら、予算を見直す。
余裕がありそうなら、必要以上に怖がらず検討する。
まずは、動き出す前にシミュレーションを。
数字が苦手な方は、ぼくを頼ってください。
予算と希望を整理しながら、一緒に納得できる中古戸建てをさがしましょう!
=====
くらおへの個別相談はLINEへ
(ガチ相談、ゆるく相談、雑談OK)
LINEで相談する
中古戸建ての知識を得たい方はYouTube
くらおのYouTube
=====

”有料級を無料で”がモットー