不動産営業との「相性」は、できるだけ気にしておきたい
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6aadd60d7be8e4e87a433e96
きょうもLINEにいただいた質問から。
愛知県の視聴者さんからの相談をピックアップ。
「気になる物件はいくつかあるんですが、担当者と相性が悪かったらどうしようと思うと、なかなか内覧に行けません…」
これを読んで、嬉しくなったんですが、
「担当者まで気にしているの、ナイス判断!」
もちろん、心配しすぎて動けなくなるのはもったいない。
でも、家だけでなく「誰と買うか」に目を向けているのは、とても大事なことなんです。
では、どうやって相性を確かめればいいのか?
きょうは、家探しの順番を少し変えてみよう、というお話です。
同じ手数料でも、担当者は同じじゃない
不動産営業といっても、いろんな人がいるのはご存じですか?
新卒1年目の人もいれば、この道10年以上のベテランまで。
中古戸建てに詳しい人もいれば、マンションが得意な人もいます。
当然、知識も経験も、提案の仕方も違います。
でも、ここでちょっと気になるのが仲介手数料。
手数料は決められた上限の範囲内で合意するものですが、担当者の実力に応じて金額が変わる仕組みではないんです。。。
つまり、説明が丁寧で調査もしっかりしてくれる人でも、質問への返事があいまいな人でも、同じ金額を支払うことがある。
買う側からすると、なかなか不平等な話。
もちろん、新人だからダメ、ベテランだから安心とも限らないですが
わからないことをきちんと調べてくれる
こちらの話を最後まで聞いてくれる
不安を伝えても、面倒くさそうにしない
こういう姿勢も、年数と同じくらい大切。
数千万円の買い物を一緒に進める人ですから、「この人には質問しづらいな」を、我慢しなくていいんです。
広告だけでは、相談相手までは見えない
皆さんが普段見ている不動産サイト。
「日当たり良好」
「生活に便利な人気エリア」
魅力的な言葉が並んでいますよね。
掲載しているのは、売主から依頼を受けた会社がほとんど。
そのため、物件に興味を持ってもらうよう自然といいところが前に出ます。
「この家、たくさん修繕費がかかる物件です!」
なんて見出しは、なかなか見かけません。
だから、広告を読むだけで、自分に合う家かどうかを判断するのは難しいんです。
そこで頼りたいのが、担当者
「日当たりはいいですが、この部分は修繕を考えましょう」
「便利な場所ですが、音は現地で確認したいですね」
こんなふうに、気になる点も一緒に考えてくれるか?
話していて楽しいかどうかに加えて、言いにくいことも伝えてくれるか。
ここが中古戸建てを検討するうえで、外せない要素。
内覧の前に、まず相談してみる
今回の方は、担当者との相性以外にも、家を買うことへの不安を感じていました。
そこでお伝えしたのが、いきなり内覧を予約するのではなく、まず購入相談を予約する方法です。
準備は、ざっくりで大丈夫。
予算はこのくらい
エリアはこのあたり
こんな家を探している
あとは「まだ不安が多くて」と、そのまま伝えてみてください。
1時間くらい話してみると、説明のわかりやすさや、こちらのペースを大切にしてくれるかが見えてきます
「この人なら、安心して相談できそう」
そう思えたら、その人と見学へ。
「うーん、ちょっと違うな」
と思ったら、別の担当者や会社に相談しても大丈夫。
相談したからといって、その場で購入を決める必要はありません。
手間はかかりますが、数千万円の買い物。
急いで買わなければいけない事情がなければ、担当者を選んでから、家を見に行く
不安が強い方には、おすすめしたい順番です。
どの会社から買うのか?
買主側に与えられた自由の権利は、ぜひ使用するようしてください。
ちなみに、専任物件となっていても売主の専任会社なだけで買主には関係ないのでご安心を。
それでも、不動産会社に行くのはちょっと怖い。
そんな方は、不動産に詳しい友だちに聞くくらいの感覚で、ぼくにも相談してもらえるとうれしいです。
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