永遠のテーマについて。「安い家を買ってリフォーム」VS「状態のいい高い家」
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a596d64bcec56600456a1cc
きょうのLINE相談でも面白い偶然が。
それが、今回のテーマ。
「安い家を買ってリフォームするのと、状態のいい少し高い家を買うなら、どっちがおすすめですか?」
これは家探しをする人なら、一度は悩むテーマ。
結論からいうと、正解はありません。
ただ、実際に多くの方をサポートしてきた経験からいうと、フォロワーさんは状態のいい少し高めの家を選ぶケースが多いです。
その理由をお話しします。
安い家ほど「誘惑」が襲ってくる
「安い家を買って、自分好みにリフォームしたい。」
最初は誰もがそう考えます。
ところが、リフォームの打ち合わせが始まると不思議なことが。
「どうせ壁紙を替えるなら床も。」
「どうせキッチンを替えるならお風呂も。」
「ここまでやるなら外壁も。」
こんなふうに、「どうせなら」が次々と出てきます。
さらに最近は、建築資材も人件費も以前より高くなっていて
むかしなら数百万円で済んだ工事が、今では想像以上の金額になることも珍しくありません。
結果として、
「安い家を買ったはずなのに、総額ではそんなに安くなかった。」
これは本当によくある話。
状態のいい家は、お金の見通しが立てやすい
一方で、状態のいい家はラク。
もちろん購入価格は少し高め。
でも、その分、あとから必要になるお金が読みやすいんです。
例えば、
「給湯器が古いから交換しよう。」
「クロスだけ張り替えよう。」
「畳を新しくしよう。」
この程度で住めるケースも少なくありません。
つまり、大規模リフォームではなく、必要最低限の修繕だけで済む。
だから予算オーバーになるリスクも小さく、安心して資金計画を立てられます。
“明朗会計”なんですよね。
安く買うことより、総額で考える
もちろん、築40年以上の家をリフォームして素敵に住んでいる方もいます。
だから「安い家+リフォーム」が間違いという話ではないです。
ただ、「安く済ませたい」という目的なら、一度立ち止まって考えてみてください。
築40年以上の格安物件を買って大規模リフォームするより、
築20年前後で状態のいい家を選び、必要最低限だけ手を加える。
結果としてこちらのほうが総額も安く、住み始めてからの満足度も高かった。
そんなケースを何度も見てきました。
家探しで見るべきなのは、購入価格ではなく
“最後にいくらかかるのか”
トータルで考えると思いがけない答えがみつかります。
現場からは以上です。
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