くらおのウラ側

ひとり社長は、仕事を断ろう

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こんにちは、くらおです。

突然ですが、仕事を断ったことありますか?「ないよ!」と答えた人はやばいかもしれません。

なぜなら、忙しいのにお金が稼げない。こんなループにはまる可能性が大です。

起業2年目くらいまで、どんな仕事も受けていたのでわかるのですが、ひとり社長は仕事をえらばないと疲弊します。

過去の話をちらっと紹介しますね。

■お金を叩き返した話

最初で最後ですが、1度だけお金を叩き返して「お前なんか客じゃねー!!」と激怒したことがあります。

詳細は割愛しますが、2つのミスをしました。

・安請け合いした

紹介だったんですが、「この人あまりお金ないので……」と事前情報があったのでざっくり、相場の3分の1の価格でうけてしまいました。その結果、この人のために何かをしてあげようという気持ちはその時点でゼロ。こんな気持ちで仕事してロクなことありません。

・「お客様対応」してしまった

本来であれば感謝されるべきなのに、最初の対応をミスっているので値段はさげているのに通常以上のサービスを求められる。負のループに突入。

もう耐えられなかったので、気付いたら返金して、もう2度と連絡してくるなと言い放っていました。

いま考えれば大人げない……

でも、結果よかったとおもっています。

そこから仕事は断ってもいいと気づけたので。

■こんなお客さんと付きあおう

お互いWINWINの関係になれるひと。

これに尽きます。

たとえば、あなたがなにかサービスしたならそれ以上にリターンしてくれようとするひと。

この関係で仕事できるとめちゃ気持ちいい。

「そんな人、なかなかおらんよ……」

そう思うひとが大半だと思うでしょうが、確実にいます。(3年前のぼくもいないと思っていたのでわかる)

飲食店とかだったら常連さんがいますよね。

その店にいく理由っていろいろあるでしょうが、その店の雰囲気がすき、店主の人柄がいいからなんて理由で通うひとが多いみたいです。

繁盛している店で、「味はふつうだけどいつもお客さんがいるな」という飲食店、あなたの周りにも結構ないですか?

ここに大きなヒントが隠れていると思うんですよね。

 

ひとり社長は、なんでもいいので強い武器を1つだけ持とう。

これが最優先課題だと5年やってきて気づきました。

それじゃ、またです!

 

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