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こんにちは、くらおです。
今週は胃がキリキリする案件がなんとか無事に引き渡しまで終えることができた。
「金利がやすくて自宅でかんたんに!」でおなじみのネット銀行による住宅ローン。
あなたは落とし穴をしっていますか?
これからネット銀行を利用したい方は、ちょっと待った!
以下のリスクを把握してください。
胃がきりきりしたくなければ必読です。
気になる箇所からどうぞ!
■ローン特約の期限にストレス
かんたんに説明すると契約をするときに、「〇〇月〇〇日までに本申込みの承認おえてくださいね」といった内容。
ようは、この期限内に承認をえられないと白紙解除になるわけです。
住宅ローン組めないと家かえないので買主さんを救済する意味合いがつよい特約です。
契約したときから1ヶ月もしくは1ヶ月半くらいが通常なので、ふつうは余裕です。ふつうは……
ここで、ネット銀行の問題がでてくるんですがミスったら大幅に時間かかるんですよ。
たとえば、地方銀行(福岡銀行とか)の場合、1日もかからず対応してくれる内容がネット銀行だと10日くらい修正に時間かかったりするんですよ。
今回は、記入ミスが2連発あったので期限ぎりぎりになったわけで、フォロワーさんと大慌て。
地方銀行ならぼくらが間にはいって、なんとか調整できるんですがネットになると本部管理なので手のつけようがないわけで……
そんなこんなで、ネット銀行を考えている人は「ローン特約期限をながく」とってもらい、かつ「ミスなく迅速に行動する」ってことが大切になるわけです。
まじで、トラブルになるので気をつけて下さい。
大事なことなので2回ほど言います。
ネット銀行を考えている人は「ローン特約期限をながく」とってもらい、かつ「ミスなく迅速に行動」してください。
■売主さんに認められないケースも…
ついでに、デメリットをもう1つ話して終わります。
それは、「事前審査があまい」ということ。ふつうに本申込みで落ちることがあります。
そのため、売主側の仲介業者から「本当にこのひと大丈夫なんかね?」といった目でみられるので申込みを断られるケースもあります。
そりゃそうですよね。買えるかどうかわからないお客さんと契約して、「住宅ローン通りませんでした(∀`*ゞ)テヘッ」みたいなこと言われるとぶち切れです。
そんな背景もあるのでネット銀行つかおうとしているひとは、地方銀行とあわせて仮審査することをお忘れなく。
ということで、今週は以上です。
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