いまの家賃をこえる住宅ローンは超えたくない。でも、マイホームは欲しい…。そんなお悩みを解決します!
今回は、住宅ローンの月々の返済をおさえる方法を徹底解説。さらに、おすすめの金融機関もご紹介します。
ただし、今回の方法はメリットもありますがデメリットもあるので、しっかり最後まで読んで「メリットのが大きい」と感じたひとにしかおすすめしません。
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今回の質問は住宅ローンに関して相談がありました!
結論からお話ししておくと、月々の支払いをおさえる方法はあるけれどリスクもあるということです。それは、借入期間をのばすことです。ただし、最終的にはらう金額は増えます。ここら辺をちゃんと理解せずに住宅ローンを組んでしまうと最悪のケース、家を失うことになりますのでご注意ください。
それでは、続きをどうぞ!
借入期間をのばすと月々の返済はへらせる
ほとんどの方は、住宅ローン=35年までと思っているでしょうが40年組むこともできます。メリットは以下のとおりです。
例)3000万円の住宅ローンを組む場合
①:35年、変動金利0.75%
月々の支払いは「81,235円」
②:40年、変動金利0.75%
月々の支払いは「72,362円」
上記のとおり、返済期間を5年のばすことによって月々1万円くらい負担をへらすことができます。
いかがですか?月1万円も出費がへるとラクですよね。しかし、この方法はデメリットも潜んでいます。それは…。最終的にはらう金額がふえること。いわゆる利息というものです。このケースではおよそ100万円くらい変わります。
そのため、「利息があがぅても毎月の返済はへらしたい」。そんな方は続きをどうぞ。
住宅ローンを40年組めるおすすめの金融機関
おすすめは、全国労働金庫(ろうきん)です。相談窓口があるのはもちろんですが、意外と金利がやすいことがおすすめの理由です。
2021年9月現在では、変動金利0.75%とかなり低金利です。ネット銀行とくらべるとたかく感じる。そんな方もいると思いますがこちらの方が審査がとおりやすいです。さらに、40年まで住宅ローンを組めるので毎月の返済をおさえたい。そんな方は、ろうきん一択になると思います。
唯一デメリットをあげるなら…
サラリーマン以外はつかえないということです。たとえば、個人事業主とか会社経営者の方は断わられることが多いです。なぜなら、労働金庫なので労働するひとを応援する機関だから。
まとめ
今回は、住宅ローン!毎月の返済額をへらす方法!をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。まとめるとこんな感じです。
・40年ローンを組む
・しかし利息はあがる
・労金で組むのがおすすめ
住宅ローンを引き延ばせば返済はへりますが金利はあがります。どちらがいいかはあなた自身。しっかり理解してご利用ください。
この記事があなたの参考になるとうれしいです。
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