物件さがしをはじめると、欠陥とか大丈夫かな。戸建ての寿命はどれぐらいもつのかな。そもそも買う必要あるのかな。こんな感じで不安な状態からスタートしている人が多いとおもいます。
そこで今回は、マイホームを買うなら1番気をつけるべきことを徹底解説。さらに、あなたに合った物件の目安までご紹介していきます。
この記事をかいた専門家
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気になる箇所からどうぞ!
1番ダメ行為は「身の丈」をこえる物件をかうこと!
おそらくですが、自分の身の丈にあった物件はどれくらいか。答えられる人は1割もいないと思います。
この問題に5秒で答えらえるなら、この先を読む必要はありません。
答えはこちら。
そのワケを詳しく解説していきます!
補足:注意すべき営業トーク
「〇〇さんだったら、これくらい住宅ローン組めるので予算よりたかい物件でも買えますよ!」
身の丈にあった物件の目安をチェックする方法!
もっとも、かんたんな方法からFPや金融機関がつかう計算式までご紹介していきます。
年収から考える
結論から話しておくと、年収の6倍が目安です。年収400万円なら2400万円が目安となります。ここで気をつけてほしいのが総額だということです。
例:年収400万円のケース
物件価格:2000万円
諸費用 : 200万円
工事費用: 200万円
計:2400万円
中古住宅の場合は、物件価格+諸費用+リフォーム費用」がかかるので不動産サイトの毎月○○円で夢のマイホームは当てにしてはいけません。
あくまで総額で考えることを覚えておくと、甘い営業トークにだまされることは回避できると思います。
返済比率で考える
住宅ローンの返済比率とは、「年収に占める年間返済額の割合」です。FPや金融機関はこの計算式をつかって、あなたにアドバイスしたりしています。計算式は以下です。
毎月の返済額をあなた自身で調べる方法は「フラット35 住宅シミュレーション」で検索してみてください。
手順としては
①借入希望額
②返済期間を入力
③適用金利(ここは検討している金融機関のHPなどを参考に)
上記のように毎月の支払額がみられます。もちろんタダで使うことができるのでおすすめです。
まとめ:身の丈をこえるとマイホームに苦しめられます
今回は、絶対にやってはいけない!危ないマイホームの買い方!をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
身の丈をこえる物件をかってしまうと後戻りできなくなります。くれぐれも甘い営業トークには気をつけて住宅ローンを組むようにしてください。
この記事があなたのお役に立つとうれしいです。
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