こんなお悩みを解決します!
結論から話しておくと、デザインとかではなく正しい流れを覚えておくことの方が重要です。ここをミスると100万円単位の損をすることになります。
今回は、中古戸建てを買ってからリフォーム予定の方に向けて正しい手順をご紹介していきます。
この記事をかいた専門家
手っとり早く学ぶなら動画がおすすめ!
気になる箇所からどうぞ!
リフォームするなら住宅ローンを利用しよう!
じつは、リフォーム費用は住宅ローンに組みこめます。
フォロワーさんから聞いた話ですが、こんな営業する会社もあるようですが半分ウソです。
・地方銀行(福岡銀行とか地名がついているような金融機関)
・信用金庫
この2つは、ほぼ間違いなくリフォーム費用を住宅ローンに組みこむことができます。
低金利のネット銀行を使ってリフォーム費用はキャッシュで払うか。融通がききやすい地方銀行をつかうか。
あなたがメリットを感じるほうを選ぶといいですよ。
検討から申し込みまでのながれ
中古住宅を買うならいまからご紹介する「3つのポイント」を抑えておくとよいです。
①:総額予算をきめる
新築とはちがい中古住宅にはリフォーム費用がかかります。そのためリフォーム費用込みの総額予算をきめておく必要があります。身の丈をこえた住宅ローンを組まないためです。
例:総額予算が2500万円のケース
物件価格:2000万円
諸費用 :およそ150万円
こうなると350万円がリフォームにつかえる予算だとわかると思います。
申込みをしてから値引き交渉しても遅いので、このことを理解してから次のステップへ進んでください。
②:概算見積もりをもらう
リフォーム業者に来てもらう時間がない。そんな方は以下を目安にするといいです。
もちろん物件によって変動はしますが、上記金額を目安にリフォーム費用をみておけばふつうに暮らせる状態にすることができます。
①築10年:ハウスクリーニング、クロス張替え
②築20年:上記プラス、給湯器交換・外壁塗装・水回り一部交換など
③築30年:上記プラス、フローリング上張り・間取り変更など
③:見積もりを元に交渉する
下記をご覧ください。150万円予算オーバーすると痛いですよね…。
例:総額予算が2500万円のケース
物件価格:2000万円
諸費用 :150万円
工事費用:500万円
冒頭でお話ししたように、中古住宅はリフォーム費用が思いのほか掛かって予算オーバーすることがあります。そうなると値引き交渉することをおすすめします。
実際に交渉成功した事例をシェアします。
物件を検討しています〇〇と申します。10件以上、物件を見てきましたがこんなに理想にちかい家ははじめてです。しかし、リフォーム費用が想定以上にかかることがわかりました。当初は、満額で購入させていただく予定でしたが専門家の見解では150万円ほど足がでてしまうので申し訳ありませんがご協力いただけないでしょうか。
いかがですか?150万円までいかないにしても、こんなメッセージが添えられていたら心が動きますよね。
まとめ:リフォームは段取りですべて決まる!
今回は、リフォーム予定のあなたへのアドバイス3つをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
流れをミスると100万円単位で損することがあります。
正しいルールを学ぶことによって、いい条件で購入できる可能性がグン!と高まるので覚えておいてください。
この記事があなたのマイホーム探しのお役に立つとうれしいです。
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