「そんなん知らんし…。」
こんにちは、くらお(@kurao_uh)です。
駆けだしの頃の話ですが
リフォームで大失敗しました。
そのワケは、知識がなかった。
これが最大の原因です。
「教えてくれたらいいのに…」
当時のぼくは上司に不満をおぼえましたが
会社のお金で失敗したので自分の痛みにはなりませんでした。
しかし、個人のマイホームとなると別の話。
とゆうことで、
リフォームする前に守るべき心得をご紹介します。
結論から話しておくと
① 予算上限を決めておく
② 優先順位を決めておく
③ 代替え案をさぐる
この3つを守れば大ケガすることは防げます!
さっそく、解説していきますね。
気になる箇所からどうぞ!
① 予算上限を決めておく
「新築かった方がよくない?」
あれもしたい、これもしたい。
リフォームすると欲望が止まらないんですよ。
その結果…
予算の2倍の見積もりが!!
こんな事例はすくなくありません。
ざっくりで大丈夫です。
「500万円以上は絶対にはらわないぞ!」
こんな感じで
上限を決めておくことが
リフォームする上でめちゃ大事!
② 優先順位を決めておく
予算上限は決まりましたか?
つぎのステップは
やりたいことを思いつくまま
A4用紙に書きだしてみましょう。
・お風呂をあたらしく
・断熱性能をあげたい
・吹き抜けつくりたい
・玄関をひろくしたい
・リビングひろげたい
どうですか?
やりたいことは無限ですよね。
それでは
優先順位をつけてみましょう、
親と同居するからバリアフリーは絶対!
無垢フローリングはむかしからの夢だ!
暑がりだから断熱は絶対に採用したい!
それぞれ
譲れないものがありますよね?
しかし
すべて実現するには
たくさんお金がいります。
書きだした項目に数字をいれていきましょう!
③ 代替え案を決めておく
さて、ここまで来たらあとは楽勝です!
優先順位がひくいものは
代替え案をつかって予算をおさえましょう。
フローリングの代替え案
フロアタイルを採用しましょう。
「絶対に無垢フローリングがいい!!」
こんな拘りがないなら
フロアタイルで十分です。
フローリングより安いし
職人さんの手間がへるので
人件費もおさえられます。
そのため
コストがかなり抑えられます。
さらに!
最近のフロアタイルは
おしゃれなものが多いです。
デザイン性もあがって、コスト削減もできる。
よっぽど拘りがないなら
フローリングではなくてフロアタイルを採用しればいいですよ!
断熱リフォーム代替え案
屋根に断熱材、壁に断熱材、床に断熱材などなど。すべてをすると300万円くらいは覚悟しないといけません。
半額くらいにしたくないですか?
断熱性能をあげるには
・断熱塗料をぬる
・断熱材を敷きつめる
・インナーサッシを採用
などの方法がありますが
個人的にはインナーサッシがおすすめ。
なぜなら、
・結露がふせげる
・デザイン性向上
・断熱性能も向上
これらが一発で改善されるからです。
窓の大きさにもよりますが
1枚で5~10万円くらいなので
総額150~200万円あればイケます!
熱伝導の8割は窓からと言われているのご存じですか?
実家で採用してみましたが
ウソ偽りなく、その効果に感動中です!
お風呂リフォーム代替え案
お風呂リフォームは100万円くらいかかります。冷静に考えるとたかいですよね…
状態によっては
絶対リフォームすべき!
そんな物件もありますが
再生すればすむ物件もあります。
意外としられてない方法ですが
費用が10分の1くらいにおさえられるので
選択肢としておぼえておいて損はないはず。
どうですか?
お掃除以上、リフォーム未満の再生という選択。
コスト削減のつよい味方ですから
選択肢の1つにおぼえておきましょう!
リフォームは工夫1つでコスト削減ができる
リフォームは心得1つで大きな差がうまれます。
今回ご紹介した
① 予算上限を決めておく
② 優先順位を決めておく
③ 代替え案をさぐる
この3つを実践すれば
納得してリフォームすることが可能。
「めんどくさい…。」
「やっぱり不安…。」
って人は、
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リフォームサポートします。
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早いモノ順で対応しています。
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手順は以下のとおり。
①:都道府県をえらびます
②:市区町村をえらびます
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専門の業者へお願いするのが吉!
それでは失礼します。
いつも応援ありがとうございます!