(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
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無事に、兵庫県への弾丸ツアーを終えました。

今回も、フォロワーさんと一緒に物件を確認してきたんですが、ここにきて、少し気になる展開が。

奥さんは、予定通り気に入っている。
ご主人も、気持ちは固まっている。

でも、お申込みは翌日に持ち越し。

何があったのかというと、第三者の登場です。

詳しいことは伏せますが、家を買うときって、夫婦だけでは話が進まなくなることがあるんですよね。

そんなとき、ぼくがお伝えしたくなるのが、

「もう少し、自分たち中心で考えてもいいんじゃないでしょうか?」

ということ。

住む人以外の意見で、話が変わることがある

中古戸建てさがしをしていると、親御さんや親戚の方から、意見をいただくことがあります。

心配してくれている。
経験から、助言してくれている。

ありがたいことも、もちろんあります。

ただ、それまで夫婦で話し合ってきたことが、周りのひと言で大きく揺れることもあるんです。

自分たちは気に入っている。
予算も、暮らし方も考えている。
ここで暮らしたいと思っている。

なのに、

「どう説明したら、納得してもらえるかな?」
「反対されたまま進めていいのかな?」

と、考えることが変わっていく。

いつの間にか、家を選ぶ話より、周りを納得させる話になっている。

この流れ、現場ではたまに見かけます。

もちろん、具体的な問題を指摘されたなら、確認すればいい。

でも、心配してくれる人全員に、同じように気に入ってもらうのは難しいですよね。

そこで毎日暮らすのは、自分たちですから。

その家で、どんな時間を過ごしたかったのか

こんなときは、一度、家を買おうと思った理由に戻ってみてほしいんです。

家族で、ゆっくり過ごしたい。
広いリビングで、好きな映画を見たい。
いつか、ワンちゃんを迎えたい。

好きな家具を選んだり、インテリアを考えたり。

今までの住まいでは難しかったことを、新しい家で楽しみにしている方もいますよね。

誰かを納得させるために、家を買おうと思ったわけではないはずです。

自分たちの暮らしを、もっとよくしたかった。

 

その気持ちまで、後回しにしてほしくないんです。

ぼく自身も、人のことを先に考えてしまうところがあります。

自分が少し我慢すれば、丸く収まる。
相手が嫌な思いをしないなら、それでいいか。

そう考えてしまう気持ちは、わかります。

ただ、自分だけが我慢したつもりでも、一緒に暮らすパートナーも、その選択の影響を受けます。

周りへの配慮で、いちばん身近な人の希望が置き去りになっていないか。

ここは、一度考えてみてもいいと思うんです。

夫婦で楽しみにしていた暮らしがあるなら、その気持ちも、ちゃんと大事にしてください。

最後に決めるのは、自分たちでいい

この仕事をしていると、いろんな人間模様に出会います。

物件の状態や価格だけでは、決まらないことがある。

むしろ、そちらの調整のほうが難しいと感じる場面もあります。

ただ、ぼくがしてほしいのは、今回の家を無理に買うことではありません。

別の家を選んでも、今回は見送っても。

お二人が納得して決めたことなら、その判断を大切にしたいです。

今回の家は、お話を聞いてきたぼくから見ても、フォロワーさんの希望にぴったりだと感じています。

だからこそ、周りへの遠慮だけで諦めてしまうなら、もったいないなと思うんです。

周囲の意見を聞く。
確認が必要なことは、調べる。

そのうえで、

「自分たちは、どうしたい?」

を、お二人でもう一度話してみてください。

全員が賛成してくれる選択を探し続けると、いつまでも決められなくなることがあります。

自分たちの生活です。
自分たちが、日々を過ごす家です。

自分たち家族のしあわせを、いちばんに考えてもいいじゃないですか。

それを自己中と呼ぶなら、少しくらい自己中でもいいと思います。

今回のフォロワーさんが、どんな答えを出されるのか。

お二人の気持ちを聞きながら、引き続きサポートしていきます。

兵庫から帰ってきても、あれこれ考えている、くらおでした。

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