(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
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住宅ローンの金利、気になりますよね。

LINE相談やコメント欄では、まだ多くありませんが、仲介をお手伝いしている方からは、お金について相談されることが増えています。

「これから金利は、どうなるんでしょうか?」
「予算は、どれくらいに抑えたほうがいいですか?」

何十年も返していくお金ですから、不安になるのは当然。

ただ、金利のニュースを見続けていても、なにも変わんないです。

まずは、上がったら毎月いくらになるのか。

ここを計算してみませんか?

そうアドバイスします。

きょうは、漠然とした不安を、具体的な数字にするお話です。

金利は決められないけど、備え方は決められる

これから金利がどこまで上がるのか。

正確な未来は、だれにもわかりません。

しかも、ぼくらが頑張ったからといって、世の中の金利を自由に変えられるわけでもないんですよね。

「金利が上がると困るので、据え置きでお願いします!」

というわけにはいきませんし。。。

そこで考えたいのが、

「上がったとき、自分たちはどうするのか?」

です。

借入額を抑える。
毎月の支出を見直す。
手元のお金に余裕を残しておく。

自分たちで考えられることは、たくさんあります。

先のことがわからなくて怖いなら、いくつかの金利で試算してみる。

「上がりませんように」と祈るより、ぼくは、そのほうが落ち着きます。

金利が2倍でも、返済額が2倍になるわけじゃない

たとえば、2000万円を35年で借りるとします。

元利均等返済、ボーナス払いなしで、最初からそれぞれの金利で借りた場合を比べると、

金利1.5%なら、月約6万1000円。
金利3%なら、月約7万7000円。

差は、月約1万6000円です。

いかがでしょうか?

「それくらいなら、何とかなりそう」
「いや、毎月1万6000円増えるのは厳しい」

感じ方は、人それぞれですよね。

でも、数字にする前より、自分たちの暮らしに置き換えやすくなったと思います。

「金利が2倍になるかも…」と聞くことと、「毎月約1万6000円増える」と聞くことでは、考えやすさが違うんです。

その金額を、いまの家計に足してみる。

修繕費の積立や、固定資産税。
子どもにかかるお金や、毎月の貯蓄。

それらを残しても、無理なく暮らせそうか。

厳しそうなら、借りる金額や予算を見直す。

ここまで考えると、不安が「何を確認すればいいか」に変わってきます。

予算を削る前に、暮らしを具体的に考える

ちなみに、ぼく自身も、金利3%をひとつの想定にして考えています。

ぼくの試算では、毎月の負担が約3万円変わる見込みです。

そのときは、趣味に使うお金を見直したり、奥さんと働き方を相談したり。

どう対応するかを考えています。

もちろん、3%が上限だと思っているわけではありませんし、収入を増やす案も、予定通りになるとは限りません。

だから、できそうな対策を具体的にしておく。

これが、ぼくなりの備え方です。

中古戸建てさがしをしていると、先行きが不安で、予算をどんどん下げようとする方もいます。

無理をしないことは、大切。

ただ、予算を下げるうちに、住みたい場所も、欲しかった暮らしも、全部あきらめてしまう。

そこまでいくと、

「何のために買うんだっけ?」

となりますよね。

金額だけで選んで、気に入っていない家で暮らし続けるのも、もったいないと思うんです。

自分たちは、どんな暮らしをしたいのか。
その暮らしを、金利が上がっても続けられそうか。

この2つを、一緒に考えてほしいんです。

計算してみて厳しいなら、予算を見直す。
余裕がありそうなら、必要以上に怖がらず検討する。

まずは、動き出す前にシミュレーションを。

数字が苦手な方は、ぼくを頼ってください。

予算と希望を整理しながら、一緒に納得できる中古戸建てをさがしましょう!

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