築20年くらいで”戸建ての価値”がゼロになることはない
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a18d43cea7d26f682ee0734
おはようございます、くらおです。
きょうは、興味深いYouTubeコメントを深堀りしていきます。
世間で言われている常識は非常識。
これから、中古戸建ての購入を考えている方はどうぞ。
「戸建ては20年で価値ゼロ」は本当なのか?
ひさしぶりに、このコメントあったのですが
結論からいうと、
“築20年で価値ゼロになることは、まずありません。”
なぜなら、築20年くらいの戸建てって、
まだまだ現役バリバリで使える建物ばかりだからです。
むしろ、
「え、これ本当に20年経ってるの?」
という物件も普通にあります。
なので、価値がゼロになるということはありえません。
20年程度で壊れるものではない
たとえばキッチン。
換気扇やコンロを交換するだけで、
かなり印象は変わります。
さらに、扉のデザインが古く感じるなら
“リアテックシート”を貼れば、
見た目はかなり新品に近づきます。
お風呂も同じ。
もちろん状態によりますが、
クリーニングだけで十分キレイになるケースも多い。
トイレも、
便座交換だけで快適性はかなり上がります。
さらに、
・クロス張替え
・照明交換
・外壁塗装
このあたりをやるだけで、
一気に雰囲気が変わります。
中古戸建てを何件も見ているとわかるんですが、
「古い=使えない」
ではないんです。
むしろ、
しっかりメンテされてきた家は、
下手な新築より状態がいいことすらあります。
「20年で価値ゼロ」と言われる理由
じゃあ、なぜ
“20年で価値ゼロ”
みたいな話が広がっているのか。
これは、
減価償却の考え方が影響しています。
ざっくりいうと、
税金や会計上、
建物の価値を年数で計算していく仕組み。
その計算の中で、
木造戸建ては短めに設定されているので、
「築20年くらいで価値がなくなる」
というイメージだけが独り歩きしているんですね。
ただ、
これは“会計上の話”。
実際に住める価値とは別です。
ここを混同するとすべてが割高にみえるので危険です。
建物価値ゼロで考えるとズレる
実際の現場では、
築20年でも、
建物価格がしっかり評価されている物件ばかりです。
逆に、
築10年でも、
メンテ不足で状態が悪ければ
評価が伸びないケースもあります。
つまり、
築年数だけで価値は決まらないんです。
もし、
「築20年だから建物価値ゼロ」
という前提で物件を見ると、
世の中の中古戸建てが
全部“割高”に見えてしまいます。
でも現実はそうじゃないんですよね。
買う人たちは、
・状態がいい
・立地がいい
・手入れされている
・雰囲気がいい
・使いやすい
そういう部分を見て判断しています。
本当に見るべきなのは“管理状態”
中古戸建てで大事なのは、
築年数より、
“どう扱われてきたか”。
ここです。
たとえば同じ築20年でも、
・定期的に修繕されている家
・掃除が行き届いている家
・リフォームされている家
こういう物件は、
まだまだ長く使えます。
逆に、
新築でも放置されれば劣化する。
家って、
年数だけで語れるほど単純じゃないんですよね。
最後に
中古戸建てを見ていると、
「数字だけで判断すると、本質を見失う」
という場面が本当に多いです。
築20年。
たしかに新築ではありません。
でも、
価値ゼロかと言われたら全然そんなことない。
まだまだ活躍できる建物ばかりです。
だからこそ、
築年数だけで切り捨てるのは
かなりもったいない。
物件を見るときは、
“何年経ったか”より、
“どんな時間を過ごしてきた家なのか”
そこを見てあげると、
見え方がガラッと変わると思います。
ナイスコメントをYouTubeからいただいていたので解説してみました。
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