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くらおへの
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きょうは、LINEからの質問・仲介サポート中のフォロワーさんからいただいた質問をシェアします。
住みはじめてから問題起こったときは、どれくらい売主へ責任追及できるのでしょうか?
この質問に対してわかりやすく解説していきます。
ほとんどの中古戸建てに保証はない
今回のフォロワーさんのように、中古戸建て=欠陥というか不都合が気になりますよね??
結論からお伝えしておくと、8割くらいの取引は現状そのままでの引渡しになります。
なぜかというと、売主側も一般のひとなので保証をつけるとリスクがつきまとうので。
たとえば、本当にシロアリいるのしらなくて2000万円で売るとしますよね。そのあとに、買主側から「シロアリいて修繕工事に200万円かかったから保証してくれ」。
そう言われると、「それだったら2200万円で売ってたのに…」という感じになるのイメージ湧きますか?
そのため、中古戸建ての取引において買主側を保護するような保証は基本的にないです。
万が一のリスクを軽減する方法
さて、ここまで見てくれたひとは「いやいや、中古戸建て買うのこわいな(汗)」。
そう思えた人は正しいです。
なぜなら、不動産サイトをみていきなり内覧するのは本当にギャンブルだから。
SUUMOとかの広告に掲載している不動産会社は、売主さんから依頼されて販売活動している会社です。
よーーーーーーーく、不動産サイトをみてください。
悪いこと書いていますか?
この家はシロアリ被害が大きいので買わない方がいいですよ。
そんなこと書いている会社みたことありますか?ないですよね?
なぜかというと、そんなことを書いてしまうと売主さんから激怒されるから。
売主側の仲介会社は、売主さんの自宅をいい条件で売るのが仕事なのでメリットばかりを掲載します。
なので、「日当たり良好」とか「駐車3台可能」とか「広いリビング」とかいいことばかりが目につきませんか??
だからこそ、買主側のみなさんがやるべきことは信頼できる担当者から買うことです。
大袈裟でなく、いままで100回くらいおなじこと言っているので「知っているよ!」ということは、ここまで読んでくれてありがとうございました。
知らない人は、続きをどうぞ。
どうやって味方になってくれる会社をみつけるのか?
内覧予約ではなく、相談予約にいくことです。
なぜなら、内覧予約をして物件であってしまうと、その物件を売りたい担当者がやってくるので。
そのため、特定の物件について相談にいくのではなく物件さがしから手伝ってもらえるように相談予約をするのがマストです。
みなさんは、社会人になって少なくとも10年とか20年はたっていますよね?
顔あわせて話すと、その人が自分の売りたいものを売ろうとしているのか自分の悩みをちゃんと解決してくれようとしているのか見抜けるはず。
めんどくさいでしょうが、人生で1番たかい買い物。
信頼できる会社をみつけるためには、2~3社に相談して比較するしかないです。
それでも見つからないときは、チームくらおが控えているのでご安心ください。
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物件さがしで迷ったとき
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