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くらおへの
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きょうはLINEからもそうですが、仲介サポートするときに多くよせられる築年数について、まとめて回答していきます。
築35年の家は、あとどれくらい住めますか?
結論ですが、メンテナンス次第です。
なぜなら、家というのは所有しているひとがどれくらい手をかけてあげるかで変わるから。
たとえば、外壁塗装。ふつうの塗料をつかえば15年くらいで塗り替えのサインがでてくるんですが、これを放置すると断熱性能の低下や雨漏りの原因になります。
クルマのエンジンオイルと同じで、適切なタイミングで適切なメンテをすることで寿命が大きく伸びます。
大工さん曰く、しっかりメンテしていけば木造は半永久的に住めるとのことです。
築20年の家は、どれくらいリフォーム費用かかりますか?
結論ですが、検討している家の状態によります。
なぜなら、売主側のリフォーム履歴によるから。
たとえば、買取再販物件といってリフォームがすでにされている物件なら、なにもすることないです。
まったく、なにもされていない物件だとここら辺の築年数から修繕が必要な箇所がポチポチでてきますが、300万円前後を目安にすることをおすすめします。
外壁塗装、換気扇や給湯器の交換。また、クロス張替えとかある程度のことができます。
大切なのは、検討している物件がリフォーム費用含めていくらになるのか?ここの概算とって契約にむかうことです。
築古の家は、メンテ費用が大幅にかかるというのは本当ですか?
結論ですが、物件であったり建物によります。
なぜなら、中古戸建てというのは多種多様だから。
たとえば、ぼくの実家は築50年くらいになりますが、ここ10年で掛かった修繕費用は50万円前後です。
軒下とその周りが劣化していたので、大工さんなどに修繕してもらいました。
一方で、築150年の家ではここ10年でメンテに要したお金はゼロ円というケースもあります。
建物状況や環境によって、メンテ費用は大きくかわるのでなんとも言えませんが、月1万円くらいは修繕費として積み立てておくことをおすすめしています。
こうすると、いざというときに慌てずにすみます。
……ほかにもたくさん質問が(汗)
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