質問への返答

わるい擁壁、よい擁壁について ー中古戸建てー

 

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今日もLINEから質問きていたのですが、もはや代名詞になってきた「擁壁(ようへき)」についてです。

 

 

● この擁壁は大丈夫でしょうか?
● これは擁壁に該当するのでしょうか?
● この擁壁物件は買ってもいいでしょうか?

 

これらの質問を一気にお答えしていきます。

 

……結論ですが

 

売ることを前提としなければ気にしなくていいです。

なぜなら、擁壁というのはいますぐ問題になることがないから。

たとえば、住みはじめて10年くらいで擁壁が原因でマイホームに問題がというケースは聞いたことないです。

そういった物件であれば、オモテになんらからの現象がおきているので(沈下したり、家がかたむいたり)気づきやすいから。

なので、擁壁があるからダメということにはなりません。

 

では、なにが問題なのかというと。。。

 

売るときに価値がおおきく下がる可能性をもっているということ。

 

たとえば、建物がリフォームしてもダメな状態になれば土地として売りますよね。

そんなとき、問題になるのが擁壁なんです。

ふつうだったら更地にして建物をそこの土地に建てます。

ただ、擁壁があるときは「その状態だったら崩れる可能性あるんで擁壁のうち直ししないと新築は認めませんよ」と言われることがあります。

そうなると、買い手側が数百万円の追加費用がかかります。

当然ですが、相場でうれません。。。

土地だけで1000万円の価値があるとおもっていたものが500万円になるの残念すぎませんか?

擁壁がある物件にはこういったリスクが潜んでいるので、家族や友だちにはすすめません。

もちろん、仲介するフォロワーさんにも。

 

しかし、気にしなくていい擁壁もあるんですがここら辺まで話をしていくと長くなるので今日のライブ配信で詳しく解説していきます!

 

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