購入したときには想像していなかった結末が。
どのように購入して、どのように売却すればいいのか。
これから自宅を売却するひとはもちろんですが、購入を考えているひとにもかならず役立つ。
そんな、生々しいリアルインタビューをどうぞ!
気になる箇所からどうぞ!
売却した理由は「子ども」と「仕事」
■なぜ、自宅売却しようと思ったんでしたかね?きっかけを教えていただけますか?
ご主人)大きく環境を変化したくなったのが考え出したきっかけでした。
ずっと、いまの場所に住むのもわるくなかったんですが、子どもの可能性を広げてあげたいであったり、仕事に変化をつけたいという気持ちが大きくなったので今回の決断となりました。
■それは、奥さん含めご夫婦での決断だったんですか?
奥さん)はい!
不安を解消してくれる会社をさがしていた
■不動産会社を選ぶときに、重視していたことはありますか?
奥さん)進捗報告をしっかりしてくれる会社です。
くらおさん達にお任せする前に、親がつかっていた不動産会社へ依頼していたのですが月1だけの報告で、内容が1行くらいの簡易的なもので……
売却することに不安を感じていたので不満というかなんというか……
■どのように報告するかは会社によって大きく異なるんですが、一般の方はそんなこと知る術ないですもんね……
奥さん)そんなときに、くらおさんのYouTubeをみつけて相談したいなとおもいました。ウラオモテなく解説しているのをみて、この人なら信頼できるとおもってLINEさせてもらったのがキッカケでした。
■当時のことを思い出してきました!ご主人が、そのときに任せていた不動産会社に対して結構、イラっとというか不満ある感じでしたよね……
ご主人)(……うん、うん)
■わからないことがわからない……。これが不動産ですから、1社だけの言うことを鵜呑みにするのではなく2社くらいから話をきいて比較するというのが大切かもしれないですね。
ご主人)(……うん、うん)
安易に価格を下げさせないのがよかった
■自宅の価格を設定するとき、どのアドバイスが1番参考になりましたか?
ご主人)ずっと、売れていなかったので焦りがあり、「もっと価格をさげないと……」と、思っていたのですが踏みとどまらせてもらったのが助かりました。
私たちは、相場感というものがないので、価格設定をいくらにしたらどれくらいの期間で売れるかなどの目安がわかりませんでした。
なので、3パターンくらいデーターを出してもらったのがよかったです。
■はじめての売却だと、なにを基準にしていいかわからないので目安となるデーターもらえると便利ですよね。
ぼくも、この業界にはいる前に不動産売買を経験したのですが、わからないことがわからない……。そんなときに、「目安がほしい」と思うことが多々あったのでこのような査定方法をしています。
注文住宅のデメリットをはじめて理解できた
■売却期間中に、アタマに残るというか印象的だったことはありましたか?
奥さん)残高と相場がかけ離れていたことです。
購入するときには、まったく考えていなかったのですが、住宅ローンの残高を消そうとすると相場よりだいぶ高く売らなきゃいけないことを売却のときに始めて気づいて……
そのときに、考えが甘かった……と、思っていたんですが無事に売れていまでは、ホッとしています。
■たしかに!注文住宅の場合、そこら辺はアタマにないですもんね。間取りはこうしよう、壁紙はこのカラーでみたいな、デザインばかりに傾斜して、土地であったり建物評価はどうだろうとか意識いかないですよね。
片隅でもいいので、これから不動産購入されるひとは将来のことを考えておくことで身動きがとれやすくなりますね。
このことを、僕らは口酸っぱく言っていますが、身の丈こえたものを所有してしまうと後が大変なんで気を付けたいポイントですね!
定期報告が心強かった
■どのようなサポートが心強かったですか?
ご主人)やっぱり、ビデオ通話での定期報告です。
ふつうの不動産屋さんではないんじゃないかなとおもいました。
そのときに、「○○日もしくは○○日はいかがですか?」と声をかけてもらったじゃないですか?
こちらから相談するのは腰が重いというか気が引けるので。定期的に声をかけてもらえるのはすごくよかったです。
■どのように動いていいかわからない状態なので、不動産屋サイドがリードしていくのはいいですよね。
昨年、自宅売却したときに気づいたんですが9割9分の会社は書面での報告でした。
これだと、愛情ないというか業務的だなとおもって、いまのビデオ通話報告を開始したんですが、安心感が違いますよね!
ご主人)(……うん、うん)
奥さん)(……うん、うん)
競合物件とのギャップで苦労した
■価格交渉や条件の調整について、どのような点で苦労しましたか?
ご主人)まわりが2,000万円台で売れだしているエリアで、3,000万円台で売り出ししないといけない状況になったことです。
このときに、はじめて売却するときの苦労がわかりました。
いま考えれば、よく売れたなというのが感想です。(汗)
■ランクがたかい家をうるとき苦戦しがちなのが、購入できる層がせまくなるってことなんです。
年収がそれなりにある人じゃないと購入できなくなるので……
リフォームなんかも拘りが強すぎると、つぎの購入者をみつけるのが難しくなるのでバランスを考えることをアドバイスしています。
ご主人)身に染みてわかりました。(汗)
甘い言葉にはワナがあることを知った
■売却がおわった今だからこそ、わかることなどあれば教えてください
奥さん)はじめにお任せしていた不動産屋さんは、「この金額でもうれますよ!」と、今回売却できた金額よりもかなり高額査定でした。
しかし、くらおさん達は現実をみせてくれましたよね。
データーなどをみて、「そりゃ、売れないよね」と、長期戦を覚悟することができました。
それまでは、なんで売れないんだろうとモヤモヤしていたので厳しめにアドバイスいただけたのが有難かったです。
■これは、不動産あるあるなんですが、「預かるのを仕事」としている会社と「売却するのが仕事」としている会社にわかれるんです。
最近おおいのが、高額査定をして預かって、そのあとズルズル価格をさげるスタンスの会社がおおいんですが、これやると本来であれば3,000万円で売れていたはずなのに、2,800万円になっちゃうとかのデメリットもあるんですよ。
なので、査定金額ではなく、どのような戦略をとって売却してくれるのか?
ここに注目して会社をえらぶのがコツだったりします。
おカネをかけなくても満足感が得られた
■今回は住み替えでしたが、つぎの新居はいかがですか?
奥さん)めちゃくちゃ満足しています。
前回のマイホームと比べて、お金はかなり節約したんですが、いまの家のが快適です。
シンプルが1番だなと痛感しています。
はじめの家は、ここの壁紙を○○色にしたりとか細かいことにこだわっていたんですが、なんだかんだシンプルが1番だとおもいます。
費用もおさえられるし、なにより売却するときもシンプルの方が絶対にいいとおもいます。
■これは、マイホーム検討しているひと全員がしるべきだとおもいますが、自分のこだわりがマイナスになることもあるんです。
なので、家を建てたりリフォームするときは「シンプルisベスト」と覚えておいてほしいです。
先輩フォロワーさんから最後のアドバイス
■これから自宅売却もしくは住み替えを考えているひとへ一言お願いします!
ご主人)まずは、くらおさんのYouTubeをみたほうがいいですwww
■www
ご主人)あとは、現実を受け止めることですかね。
だれしも、たかく売りたいとおもうのですが、相場であったり現実があるので、不動産屋さんの査定を鵜呑みにするのではなく、比較するのがいいとおもいます。
■一生に一度くらいしか売却することがないとおもうので、しっかり任せる会社を比較するのは大切ですよね!
奥さんはいかがですか?
奥さん)家は値段じゃないとおもいました。
いまの家は、以前とくらべてランクを下げたのですが満足しています。
うまく売却できているおうちはシンプルですし、家におカネをかけすぎると売るときに苦戦するというのが今回でいたいほどわかりました。(汗)
■本当にそうですよね。ぼくらも仕事柄、いろんな人をみてきましたが身の丈をこえた家を購入したひとは、しあわせどころか苦しそうです……
なので、「借りられるお金」と「返せるお金」はちがう!
と、いうことをしっかり押さえたうえで、マイホームに向き合ってほしいですよね。
ぶっちゃげ、たかい家を買ってもらったほうが手数料がおおきくなるので営業トークを鵜呑みにして身の丈こえそうなこともあるでしょうが、冷静に判断することを忘れちゃダメですね。
経験者ならではの貴重なインタビューありがとうございました!
最後に、くらおから一言
いかがだったでしょうか?フォロワーさんの生の声は。
今回のフォロワーさんはスタート段階(不動産会社えらび)でミスをして苦労されました。
何度もいいますが頭の整理と資金計画をたててからスタートする。
この手順をすっとばして物件さがしするとロクなことがありません。
この整理が我々が得意とすることです。
1人で悩んでいませんか?
「もう、わたしたちは家を買えないんじゃないかな……」
そんなふうに諦めていませんか?
安心してください!
ぼくらの面談システムでそのお悩み解決します!!
ただ、残念なのは少数精鋭なので毎月10名までしか対応してません。
それ以上になるとサービスの質さがるので…
きっと、力になります。
つぎに家をかうのはアナタです!
お待ちしています。
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