セカンドライフが始まる60代。
同年代のひとはもちろん、30代や40代のひとにも凄くためになるインタビューとなりました。
気になる箇所からどうぞ!
インフレを懸念して購入決意
■なぜ、賃貸ではなく持家を買おうとおもったんでしたかね?
ご主人)いま、別々に住んでいるので一緒に暮らそうとは話をしていたんですよ。
そこで、賃貸とかも考えていたんですが、これからインフレの時代になるじゃないですか?
そのときに大家さんから「出ていってくれ」とか「家賃をあげます」とかもあり得るんじゃないかと考えて、安定したマイホームの方がいいんじゃないかとおもい購入しようとおもいました。
賃貸だったら不確定要素がおおいけど、持家だったら自分でコントロールできるので。
■たしかに!賃貸にもいい所はたくさんありますが大家さんのさじ加減で家賃であったり変動するのは心配なりますよね。高齢になってくると借りられる賃貸も限られてくるので、将来を見越して購入するというフォロワーさんは少なくないです。
求めていたのは静かな環境だった
■マイホームには新築であったりマンションといった選択肢があるわけですが、なぜ中古戸建てを選択されたんですか??
ご主人)わたしが元々、静かな環境が好きなものでマンションという選択肢はなかったです。あと、建売もどうしても狭いじゃないですか。
となりの人との距離が近すぎるというのも、あまり好きではなく中古戸建てという選択肢をとりました。
■それ、わかります。ぼくらも静かな環境が好きだし、となりとある程度の距離がないと無理な人間なんで、必然的に中古もしくは広い土地を購入して建てるという2つの選択肢でした。
奥さんもそうでしたか?
奥さん)わたしは、まさか購入するとはおもっていませんでした(汗)
■そうだったんですねwww
ご主人)あとは、最近の新築は窓がせまいじゃないですか?それに比べて、一昔前の住宅は窓がひろくて開放的なのでそれもあります。ゆったりした雰囲気が好きなので。
奥さん)たしかに、小っちゃいです。
■以前もお話したかもですが、最近の建売とかは耐震性とかの関係で大きな窓を採用せずに採光性を重視した作りがおおいですよね。
ご主人)理想をいえば、海外でみるような全面ガラス張りみたいな住宅にあこがれがありまして。
奥さん)嫌だ……。植物をそだてる温室みたいだし、絶対に暑いじゃん。
■www
ご主人)2人とも仕事をやめたので、ほかの人より家にいる時間がながくなるんですよ。
それなのに、小さな空間でギュッとされるのは嫌だったので、ある程度は広さのある家となると中古だなとおもっていました。
■中古ならではの特権ですよね!
わからないことが、わからなかった……
■マイホーム購入は初めてだったと言われていましたが、なにが1番不安でしたか?
ご主人)なにから初めていいのかがわからなかったです。
たとえば、スマホで物件をみていても本当にこれを検討してもいいのかどうかもわからずで。
■たしかに!不動産サイトは、あくまで広告なのでメリットしか記載ないからウラ側というか、どんなデメリットが潜んでいるのか見抜くのは至難の技ですもんね……
ご主人)そうなんですよ。そんなときに、どうやって探せばいいのかなとか検索しているときにYouTubeでくらおさんの動画を発見して参考にさせていただいていました。
ずっと、見ていくうちに、なにを買うかでなくで誰から買うのかを決めないとラチあかないとおもってLINEさせていただきました。
YouTubeみれば、人となりはわかった
■いま、YouTubeといったワードでましたが、ぼくは顔出ししていないのに相談するのは不安じゃなかったですか?
ご主人)動画を数本みただけで、どんな人かはある程度、想像はついていたので心配はなかったです。
あと、近さというのも関係ありました。おなじ福岡県民というのも安心材料でした。
■あーー!それ、ぼくたちの課題なんですよ。全国対応しているのですが、他県ということで心配されるかたも一定数いらっしゃいます。
ITつかった調査などするので、そのエリアの人たちよりも細かいところまで深堀りするので逆に安心だったりするんですが……
どうしたらいいのかなと思って、実際の成約インタビューとか撮らせてもらったり、○○市とかキーワード入れてアピールしているんですよ。
その結果、愛知県のフォロワーさんが立て続けと成約したりとかあるので一定の効果は感じているんですが、まだまだ物足りなくて……(汗)
ご主人)あとは、リモート面談のハードルもあるんじゃないですかね?
若い人たちは、ZOOMとか抵抗なくダウンロードして、パパっと接続できるんでしょうが、我々の年代になってくると、そこがどうしていいかわからないのでハードルあがるんですよ。
■なるほど!!煩わしさを軽減するというのは大切ですね!大きなヒントをありがとうございます。
「条件を絞る」ことが必要だと実感した
■最終決断するときに勇気が必要だったと思いますが、どのようなことが背中を押してくれましたか?
ご主人)切り分けしてもらったのが大きかったです。
我々は、とくに決まったエリアに住まなければいけない。そんな状態だったので、あっちもいい、こっちもいいとなっていましたが、絞らないと見つからないと教えてもらいましたよね。
そのときに、1番大切にしたいことは「環境」だということに気づかされました。
奥さん)そうそう。一緒になってピックアップしてもらった物件の1つがまさにそうでした。
写真はとてもきれいで、いい家だなとおもって、指示通りに現地の環境をみに行ったんですが両サイドが廃墟というかなんとういうか……(汗)
■前面道路でアウトな物件もありましたよね?
奥さん)あの物件も、写真ではよく見えたんですが現地にいって気づかされることがたくさんありました。
■そうですよね。正しいステップは、①お客さんが環境調査して②不動産屋が調査して➂お金の準備して④内覧にいく
これが、正しいステップなんです。
建物はリフォームでなんとでも出来るんですが、環境というのはお金で解説できないです。
だから、いきなり内覧予約しちゃうとトラブルなったり、強引な営業かけられることになるので、1人でも多くの人にしってもらいたいです。
先輩フォロワーさんから皆さんへ
■最後の質問です。お二人はこれから家を買おうとしているフォロワーさんの先輩になるわけですが、なにか1つアドバイスをお願いします。
ご主人)味方をつけることです!
内覧のときにもお話しましたが、もし自分たちがネットをみて内覧予約していたら、売主側の不動産会社がわたしたちの担当にもなっていたわけですよね。
そこで、この物件のここがいいとかメリットばかりを営業されていたとおもうんですよ。
■その通りです。ネット掲載している会社は売主さんから依頼をうけてSUUMOとかに載せているんです。
ようは、売主さんが少しでもいい条件で売買できるサポートするのが仕事なので「売主側の味方」なんです。
ご主人)いままで、動画とかではそのことを耳にしていましたが、実際に自分のターンになると実感できました。
もし、2人だけで言っていたら訳もわからずメリットだけに目を向けていたとおもいます。
なので、自分たちの味方というかアドバイザーを見つけてから内覧いくのが大事だとおもいます。
あとは、地元の不動産屋さんの店頭に貼ってある物件をみて入店するのもダメなんじゃないかとおもいました。
■何故ですか??
ご主人)ようは、自分たちの売りたいものというか都合いいものを売ろうとしてくるとおもうですよ。
■鋭いですね!たしかに、この業界では「両手取引」というものがあって、売主さんから預かった物件を自分たちで買主もつけることにより、手数料が「倍」になるので意図的にねらう会社もあります。
正直に話すと、非常に効率がいいのでおいしいのですが中立な取引ができなくなるのでぼくらは基本的にやらないようにしています。
ご主人)売主さんの手前、はやく売却しなくちゃとか思われて強引に進められるとかあるんですかね?
■会社によるでしょうが、預かった物件がうれないと担当も焦ってきますので、たしょう強引な営業は売主さんから依頼されているので仕方ないとおもいます。
ご主人)そういったこともあるので、中立な立場で仲介してくれる、くらおさん達のようなひとから購入するのがいいとおもいます。
■経験されたからこそ、わかることですよね。
本当に大事なんですが、中々うまく伝わらなくてもどかしいです……(泣)
ご主人)あと、「かならずいい物件にめぐり合うことできますよ!」とくらおさんが最初に言われていたじゃないですか?
「本当かな……?」とおもっていたんですが、本当にピッタリの物件がみつかって驚きました。
■これはあるあるなんですが、ご自身のフィットする物件は世の中に1,2件しかないんですよ。
それなのに、片っ端から内覧する人いますよね。5件とか10件とか。
そうなると、身の丈こえた物件まで見てしまい、本来かうべき物件が買えなくなるんですよ。
今回は1件だけの内覧で決めていただきましたが、多くても2件までに絞るのが重要です。
はじめから、ご自身の意見であったり求められているものを率直に相談いただいたので僕らのほうもサポートしやすかったです!
このたびは本当にありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。(ペコリ)
最後に、くらおから一言
いかがだったでしょうか?フォロワーさんの生の声は。
今回のフォロワーさんは3年間も悩みを抱えたまま物件さがしをされていました。
何度もいいますが頭の整理と資金計画をたててからスタートする。
この手順をすっとばして物件さがしするとロクなことがありません。
この整理が我々が得意とすることです。
1人で悩んでいませんか?
「もう、わたしたちは家を買えないんじゃないかな……」
そんなふうに諦めていませんか?
安心してください!
ぼくらの面談システムでそのお悩み解決します!!
ただ、残念なのは少数精鋭なので毎月10名までしか対応してません。
それ以上になるとサービスの質さがるので…
きっと、力になります。
つぎに家をかうのはアナタです!
お待ちしています。
今すぐLINEからご相談ください↓