気になる箇所からどうぞ！
すぐに手を出すのはおすすめしない
たまーーに、「この物件は相場よりやすくてお得そうなので検討しても大丈夫でしょうか？」という質問がLINEでくるんですが、ちょっと危険だなとおもったのでシェアです。
その理由ですが、相場より安くなっている物件はそれなりのワケがあるからです。
たとえば、2000~3000万円くらいのエリアで土地の広さとかおなじくらいなのに1500万円くらいで売られていたらどう思いますか？
「おっ！安い！！」と思ったひとは黄色信号。「むむっ！なにかありそうだな…」と思ったひとが正解です。
スーパーで買い物するイメージをもってください。
お刺身買おうとして、昼間にいったら598円の価格が18時過ぎにいくと割引きシール貼られていますよね？なぜなら、売切りたいから。
不動産もおなじで、価格が大幅にさがっている物件にはウラがあることを覚えておいて損はないです。
相場より安くなりがちな物件とは？
・事故物件
・擁壁に問題あり
・再建築ができない
・だれも住まない辺鄙な場所
・レッドゾーンにはいっている
ざっと、こんな感じです。それなりのリスクがあるので正規の値段で販売しても苦戦するので相場よりやすくなっているケースがあります。
ここから大事なことなんですがデメリットを理解してそれでもメリット上回るようだったら前向きに。
冒頭ではなした、スーパーのお刺身のように鮮度が落ちているから割引きされているんだと同様に、〇〇だから安くなっているんだということを理解して検討してみてください。
そうすると自ずと答えがみえてきます。
間違っても不動産屋さんがお得だといっているからみたいな理由で買うのはやめた方がいいです。
デメリットとメリットを天秤にかけて自分で判断する。
これが決断するときの鉄則ですよ。
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