くらおのウラ側

一般のひとが「お宝物件」を買う方法

※諦めた方がいいといった内容です

買取再販業者さんがやっていること

 

出来るだけ安くかって、リフォームして、再販売する事業を生業としている会社を「買取再販業者」といいます。知名度がある会社だと「カチタス」さんとか。

これくらいの規模になると向こうから買取案件くるみたいなのでいいんでしょうが、全国規模でない中小規模の営業さん達がやっていることがあります。

それは、不動産会社を片っ端から訪問しまくるです。

たとえば、ぼくが会社員で駆け出しの頃は、宅建協会の会員名簿をリストアップして片っ端から訪問していました。

100社まわって1社くらいが案件になるかなといった確率。あとは、飲み会とかは断らず頻繁に顔だしたり。

さらに、再販した物件をみずから客付けして紹介してくれた会社に仲介はいってもらい両手・両足にして返して、やっと信頼を掴んで優先的に買取案件をまわしてもらっていました。

ようは、仲介会社に対して自分と取引するとメリットあるよとわかりやすく正銘できたらお宝的な物件がまわってきます。

「ネットにない物件を……」みたいに考えているひといますよね?

あることはあるんですが、プロがここまで努力しているのに一般のひとがひょこっと顔出して未公開の物件を紹介してくれる可能性はゼロなので諦めたほうがいいです。

 

それでも諦めたくないなら

 

本気度を伝えること。

たとえば、3年以内くらいに買いたいAさん。年内には買いたいと思っているBさん。

どちらを優先するとおもいますか?答えは、年内に買いたいとおもっているBさんです。

なぜなら、お金になるから。

仲介業というのは、いくら案内しても、いくらお客さんのために動いても成約しないとお金が入りません。とくに、ノルマがきつい会社だとこの傾向はつよく、より早く成約できそうなお客さんに時間と労力をつかいます。

だから、「3年くらいは猶予あるけど…」とうのは言わずに「いい物件あればスグにでも買いたい」。そうアピールしておいた方がなにかとお得です。

そうすると、価格交渉とか力はいるので思いがけない金額で買えるなんてこともしばしばあります。

住宅ローンの仮審査するため、すぐ銀行いくとか、内覧にいく日程を最優先するとかしておくと、「あっ!この人は本気なんだ!」と担当者はスイッチはいります。

ようは、担当者がどれだけアナタに時間と労力をつかってくれるのかが鍵だったりします。

ということで、手っとり早くお宝物件を買いたいとおもっているひとを現実に叩き落してしまう残酷なお知らせでした。

ラクに、手っとり早く、良質な情報はいってくるようだったら不動産会社はみんな金持ち。

今日も泥臭くブログ書いているぼくをみてお察しいただければ幸いです……(泣)

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