気になる箇所からどうぞ！
1番、価格に影響するもの
昨日もフォロワーさんから相談があって、「どうしても探しているエリアでは予算があわない（泣）」といった内容だったんですが、ここ最近おおくなってきている悩みです。
これに対して、手っとり早い解決策があります。
……それは
住むエリアを変更するってことです。
なぜなら、中古戸建ての価格は土地価格+建物価格が合わさったものなので土地価格がやすいところにいけば必然的に購入価格がさがるから。
たとえば、駅まで徒歩15分圏内でさがしている人は、自転車をつかって15分圏内にするだけで数百万円さがるなんてことはザラにあります。
あとは、小学校区を限定している人は長期化する傾向にあります。子どもが転校を嫌がっているので……という意見が大半なんですが、3ヶ月もすれば子供は馴れます。（経験者は語ります）
どうしても価格をおさえたいという人は、エリアのこだわり捨てれば確実に物件価格はさがります。
抵抗あるのは最初の3ヶ月くらいで、あとはどうでも良くなるのはあるあるです。
郊外すぎるエリアは注意が必要
じゃあ、田舎にいけばいいんですね？と言われると、そうではないです。
なぜかというと、価値が下落する可能性が高いから。
たとえば、これから少子化が進んでいくと利便性がたかいところに人が集まる、いわばコンパクトシティになっていくと予測されているので、あまりに不便なところはニーズがないので売れない可能性があります。別荘地とかいい例ですね。
フォロワーさんに推奨しているのは、徒歩〇〇分を自転車で〇〇分に変更すること。
雨の日はどうしようとか考えるでしょうがタクシーつかえばいいだけです。計算したらわかりますが、その以上のメリットがでます。なにより、カラダも鍛えられるので一石二鳥。
いまのエリアに固執していても不動産価格はさがる傾向ないし、待っていてもリフォーム価格はあがる一方なので、考えかたを柔軟にするといい選択できるかもですよ。
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