くらおのウラ側

住宅診断をしなくていい理由

 

目的は「欠陥」をみつけることではない

 

昨日は緊急でフォロワーさんと面談していたんですが、住宅診断の有無について悩まれていました。

ぼくのYouTubeを熱心に見てくれているひとは、住宅診断は必須だとおもっていますが、じつはそうではないです。

伝えたい本質は、総額をしって判断できるよう契約前にプロに診てもらおうということです。

たとえば、購入したおウチが雨漏りしていて修繕するのに100万円もかかる。これが、引き渡し後にわかったらショックじゃないですか?

そんなんわかってたら交渉していたのに……(泣)こんな気持ちなりますよね。

だから、契約する前にリフォーム代金あわせて総額いくらになるのか?ここをある程度、把握してから契約してね。そのために、住宅診断はありだよというのが本質です。

戸建てに詳しい担当者だったり、リフォーム前提だったら、しなくていいと思っています。

 

わかることは意外にすくない

 

昨日のフォロワーさんは、診断すればすべてがわかると思っていましたが、そんなことはありません。

あと、どれくらい住めるかとかまでわかるのかと思っていたらしいですが、まったくそんな事ないです。

健康診断をイメージしてもらえばわかりやすいでしょうが、あれって表面的なものを軽く調査するだけなので、じつは詳細までわからないんですよ。検査項目がきまっているので、それ以上のことはわからないんですが、住宅診断もこれとおなじです。

なので、過度な期待をして依頼しても肩透かしなことがおおいです。

じゃあ、どうすればいいのか?

手っとり早く、効率的なのはリフォーム会社にみてもらうが1番です。

ぼくらの場合は、内覧のときにある程度チェックするんですが、すべての会社がそうでないのでリフォーム会社さんに、「雨漏りとかシロアリが心配なので、修繕しておくべき箇所みつけたら見積もりにいれておいてください。」

こう言えば、張り切ってみてくれるはず。利益率があがるので。

 

シンプルにまとめると…

 

1.総額いくらになるのか?
2.把握するために第3者から見積もり取得
3.予算オーバーなら交渉or別物件を検討する

こんな流れです。

ようは、住宅診断でもなんでもいいので契約する前に、ある程度の概算を把握しておかないと引渡後に大きなダメージ喰らうことになるので気をつけてくださいねといのが本日お伝えしたいことでした。

「イマイチわからん…」。そんな人は個別相談してますのでLINEから予約をどうぞです!

 

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