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【やさしい中古戸建て講座⑤】契約前に覚えておこう!重要ワード3選

いよいよ契約!どんな心構えをしておけばいいかな。
おち郎
おち郎

こんな方向けに、契約前におさえておくべき重要ワードを記事にまとめました。

こんにちは!くらお(@kurao_uh)です。

詳しいプロフィール YouTube:くらおの中古戸建て専門チャンネル

はっきり言って、契約書をすべて把握するのは無理です。

2時間くらいは専門用語の連発よ!

理解していないのに印鑑おすのは危険。そのため抑えておくべきワードを3つシェアします。

・契約不適合責任
・物件状況報告書
・付帯設備表

この3つを抑えておくと、9割方トラブル回避できるので詳しく解説していきます。

 ✓:【結論】中古戸建てのトラブルは回避可能!

ほとんどの人が、中古戸建てを買うときにトラブルが頭をちらつきますよね。

シロアリとか大丈夫?天井から雨漏りしてるんじゃない?なにか隠してない?とか。

これらのトラブルを回避するには、契約書がカギを握っています。

覚えることは、たった3つだけ。

それでは詳しく解説していきます。

✓:抑えるべきワード3つ【中古戸建て 契約編】

くらお
くらお
これだけは覚えてね!

この3つだけ理解すると
入居後、9割のトラブルは回避できます。

それでは、どうぞ。

①:契約不適合責任

免責になっていると黄色信号。

「なにかあったら、売主さん責任もってね。」かんたんに説明するとこんな感じの内容。

ここが免責になっていると、引き渡し後のリスクはすべて自己責任になります。

注:築20~30年になると、売主さんのリスクが大きすぎるので免責になることがほとんど。だから、住宅診断すること。

くらお
くらお
免責にするかわりに値引き交渉するのもあり!

②:物件状況報告書

実際の書類

検討している物件はどんな状態?これがすべて記載されています。

契約前にもらって、事前説明とちがう箇所はないか?気になる点はないかをチェックしましょう。

③:付帯設備表

実際の書類

どんな設備がついてるの?これがすべて記載されています。

これもおなじで、契約前にもらってチェックしておきましょう。

言った、言っていないのトラブルを防げるわよ!

✓:【まとめ】トラブル回避は契約書がカギ!

以上、契約前におぼえておくべき重要ワード3選でした。

新築にくらべ中古戸建てはトラブルリスクはたかい。だから、契約書のチェックが重要。

紹介した3つのワードを抑えておけば9割のトラブルは回避できるので読み返してくださいね。

この記事があなたのトラブル回避に役立つとうれしいです。

契約書って大切なんだね!
おち郎
おち郎
くらお
くらお
知らなかったは通用しないので、理解してからサインするように!