(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6ada9f539e79e12a60caf7da

今月も、各地のフォロワーさんとの契約が予定されているんですが、そのうち1組の方との取引で、不動産業界では「あるある」な事態が起きています。

それは、売主側の担当者が、まだほとんど経験のない方だということ。

相方の吉村さんから、

「ちょっと、聞いてくださいよ(泣)」

と連絡があり、詳しく話を聞いてみると、相手の担当者は業界歴の短いフレッシュマンとのこと。

きょうは、ちょっとした業界のウラ話です。

誠実なのは当たり前すぎる

不動産業界に対して、いまだにブラックなイメージを持っていませんか?

だからこそ、フレッシュで誠実な担当者に出会うと、

「この人なら安心できそう!」

と感じる気持ちは、よくわかります。

もちろん、誠実さは大切。
ぼく自身も、欠かせないものだと思っています。

ただ、数千万円の買い物をお手伝いする仕事なので、誠実さに加えて、相応の知識や、取引を進める力も必要です。

感じよく対応してくれることと、安心して取引を任せられることは、分けて考えておきたいんですよね。

もちろん、誰でも最初は未経験。

経験が浅くても、わからないことを確認し、上司や経験者の支えを受けながら、きちんと進めてくれる方もいます。

見たいのは、経験年数だけではなく、必要な確認や対応ができる体制になっているかというところ。

ここ最近は、ユニット制といって「新人」と「上司」が共同でうごく会社もあるので、そういった体制だと、安心です。

不動産取引は、共通のゴールを目指す共同プロジェクト

今回、経験の浅い担当者は売主側。

「それなら、くらお側には関係ないのでは?」

と思われるかもしれませんが、そうもいかないのが、この業界。

相手側で確認漏れや段取りのミスが起きれば、ぼくらがお手伝いしているフォロワーさんにも影響するからです。

そのため、通常より細かく進捗を確認したり、必要な準備を先回りして伝えたりする必要があります。

こちらに非がなければ、それでいい。
という話ではないんですよね。

不動産取引は、売主・買主・仲介会社・銀行など、いろいろな立場の人が関わる共同プロジェクト。

価格や条件で意見が分かれることはあっても、合意した内容で無事に引き渡しを迎えるというゴールは共通しています。

相手を言い負かしても、取引が止まったら困ります。

だからこそ、相手側の段取りにも目を配りながら、全体がスムーズに進むよう調整する。

今回は、いつもの2倍くらい気を遣う感覚で進めています。。。

「いい人」の、もう一歩先を見てほしい

これから中古戸建ての売買を考えている方には、担当者の誠実さに加えて、もう一歩だけ踏み込んで見てほしいのですが、

自分の悩みや課題に対して、的を射たアドバイスをしてくれているか?

たとえば、

・質問に対して、理由や根拠も説明してくれるか?
・わからないことを曖昧にせず、確認してくれるか?
・これからの流れや注意点を、先回りして伝えてくれるか?

こうした対応にも、仕事の進め方は表れます。

人柄がよくて、話しやすい。
それは、大きな安心材料です。

でも、家を買うときに必要なのは、それだけでしょうか?

ぼくなら、誠実で、自分たちの不安を具体的に解決してくれる人にお願いしたいです。

「いい人そう」で止まらず、
「この人に任せて、きちんと進められそうか?」まで見る。

大きな買い物だからこそ、担当者選びも、もう一歩だけ踏み込んでみてください。

なにを買うかより、だれから買うのか?

高額なサービス、商品になるほどスゴクく重要なポイントになるので覚えておいて損はないですよ。

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