契約当日の心構えについて
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6aa5e21f1c11eadafe31b898
きょうは日曜日。
昨日おこなったYouTubeライブの振り返りをおこないます。
まず、昨晩も遅い時間までご参加いただき、ありがとうございました。
コメントもたくさんいただき感謝です。
その中で、ちょっと印象に残った質問がありました。
要約すると、
「明日に契約を控えていて緊張しています。なにか気をつけることはありますか?」
というもの。
これ、めちゃくちゃ気持ちわかります。
家を買うなんて、ほとんどの人にとって人生で初めての経験。
しかも契約書には難しい言葉がズラズラ並んでいる。
数千万円という金額も動く。
そりゃ緊張します。
人によっては、契約前日が不安のピークになることも。
ただ、僕からのアドバイスは意外とシンプル。
「なにも気をつけなくて大丈夫です」
契約前日に勉強しすぎない
なぜなら、初めて家を買う人が契約書を事前に読んでも、分からないことが次々に出てくるから。
たとえば、
「契約不適合責任ってなに?」
「危険負担ってどういう意味?」
「この特約、大丈夫なの?」
見慣れない言葉が次々に登場。
そして、分からないからネットで検索する。
すると今度は、
「知らないと危険!」
「こんな契約は絶対するな!」
「不動産会社に騙されるな!」
みたいな情報が大量に出てきます。
ネットはどうしても、強い言葉のほうがクリックされやすいです。
そんな情報を契約前日に大量に浴びたら、不安になって当然。
下手すると、分からない言葉を調べるために検索していたのに、検索する前より怖くなっています。
これでは本末転倒。
人生で1回あるかないかの大イベントなのに、楽しいはずの住宅購入が苦痛に。。。
当日は「分からない」をその場で聞けばいい
もちろん、
「契約書なんて読まなくていい」
という意味ではありません。
契約当日は重要事項説明や契約書の内容について説明があります。
だからこそ、分からないことがあれば、その場で聞けばいい。
全部を事前に勉強して、自分ひとりで理解してから契約に臨む必要はありません。
昨日コメントいただいた方には、ひとつだけ注意点をお伝えしました。
それが中古戸建ての「付帯設備表」です。
エアコンは残るのか?
照明は?
食洗機は使えるのか?
給湯器に不具合はないのか?
とくに売主さんがまだ住んでいる家なら、
「なにが残って、なにがなくなるのか」
ここはしっかり確認しておいた方がいいです。
逆に空き家で、すでにリフォームまで終わっている物件なら、必要以上に不安探しをしなくても大丈夫。
それより、
「ダイニングテーブルはどんなのにしよう?」
「ここにソファ置いたらいいかも」
「子ども部屋はどうしよう?」
そんなことを考えていた方が、僕はいいと思っています。
仲介会社を頼ってください
偶然にも、本日は僕が仲介しているフォロワーさんの契約があります。
もしかすると、その方も今ごろ少し緊張しているかもしれません。
でも、僕が仲介している以上、
「これは買主さんにとって不利だな」
と思う内容があれば、そのまま首を縦に振ることはありません。
気になることがあれば確認する。
修正が必要なら相談する。
分からないことがあれば説明する。
そのために仲介会社がいます。
家を買う人が、不動産契約の専門家になる必要なんてないです。
契約前日にネット検索して、不安材料を100個集める必要もない。
大切なのは、
「分からないことは、その場で聞こう」
くらいの気持ちで契約に向かうこと。
そして契約が終わったら、
「どんな家具を置こうかな」
「引っ越したら何しようかな」
と、これから始まる生活を楽しみにしてください。
住宅購入は怖いイベントではありません。
これからの暮らしを決める、人生でも数少ない大イベント。
せっかくなら、不安探しではなく。
これから始まる楽しい生活のほうに目を向けてみてください。
・きょう契約のフォロワーさん
・昨日のライブ配信中にコメントいただいた視聴者さん
この内容で、ココロ落ち着いてくれればなによりです。
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