築古物件でも「大丈夫パターン」と「危険パターン」があるので判断がむずかしい
(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
https://stand.fm/episodes/6a73c4822136e84def6aaa02
先日、「8月は相談や問い合わせが減る時期」というお話したの覚えています?
すると、その内容をしった既存のフォロワーさんから、
「実は前から気になっていたことがあります」
と、ご連絡をいただきました。
ネタを提供してくださるだけでもありがたいのに、「配信の役に立てば」と送ってくださるお気遣い。感謝です(泣)。
さて、そのご質問がこちら。
「築古でも大丈夫という動画もあれば、築古は危険という動画もありますよね。結局どちらなんでしょうか?」
たしかに、メインチャンネルをご覧いただいている方ほど混乱する内容かもしれません。
今日は、その判断基準についてお話しします。
築古なら何でも危険ではありません
結論からお伝えすると、基本的におすすめしているのは旧耐震基準の物件は慎重に検討することです。
理由はシンプル。
住み始めるまでの初期費用が大きくなりやすいから。
たとえば、
・キッチンや浴室、トイレなどの水回り
・外壁塗装
・クロス張替え
・畳の表替え
・襖の張替え
・床の上張り
こうした工事を積み重ねていくと、あっという間に数百万円。
気づけば1,000万円近いリフォーム費用になることも珍しくありません。
さらに、耐震性能も現在の基準より低いため、不安が残ります。
そのままでは住宅ローン控除の対象にならないし。。。
購入価格だけを見ると安く感じても、トータルで考えると「思ったより高かった」というケースは意外と多いんです。
例外として検討しやすいケースもあります
ただし、例外が。
それが売主が宅建業者の再販物件。
最近は、中古戸建てを仕入れてリフォームして販売する会社が増えています。
こうした物件では、
水回りの交換。
外壁や内装のリフォーム。
そして耐震補強工事まで実施されているケースも少なくありません。
つまり、購入後に大きな初期投資が必要になりにくいんです。
もちろん、すべての再販物件が同じ品質とは限らないです。
それでも、一般の方が売主の物件と比べると、購入後の費用をイメージしやすく、検討しやすいケースが多いです。
一番大切なのは「個別に判断すること」
ここまで読むと、
「じゃあ一般の方が売主ならダメなんですね。」
と思われるかもしれません。
でも、そういうことではありません。
中古戸建ては一棟ごとに状態がまったく違います。
築年数だけで判断できるものではありませんし、同じ築40年でもコンディションは大きく変わります。
だからこそ、
「気になる物件がある。」
そう思ったら、一人で悩まず担当者に相談してください。
それが一番早くて確実。
ちなみに、このご質問をくださったフォロワーさんとは、数日後に直接お話しする予定です。
もちろん、この件についても納得いただけるまでしっかりお伝えしますので、ご安心ください。
そして、この内容を読んでくださったり、聞いてくれている皆さんも同じ。
「この物件、大丈夫かな?」
そんな疑問があれば、遠慮なく聞いてください。
これから購入か考えている方の参考になれば嬉しいです。
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