(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
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相見積もりには限界がある

きょうはLINEから京都にお住いの方からリフォームの相談がはいっていました。

この質問を要約するとこんな感じで。

防音工事は必須なんですが、あとはそれなりに住めれば問題。なにをすれば費用を下げることができるでしょうか?

はい。

リフォーム費用を下げたい気持ちはみな一緒。

でも、初めてのことなのでわからない…

なんてことありますよね?

来週も佐賀県でマイホーム購入された視聴者さんからSOSが入っているので行ってくるんですが、おなじく初めてのことだからわからないとのこと。

ここで、一歩踏み込んでネットでリフォーム費用の下げ方を調べたひとは相見積もりという方法を目にしたことあるでしょうが、気をつけることがあります。

……それは

相見積もりだけでは不十分ということです。

なぜなら、比較することが難しいからです。

たとえば、クロス張替えだけ。浴室リフォームとかだけの単発なら誰でも比較しやすいんですが、築30年を超えてくると色々と交換しないといけないことが出てくるんですよ。

そこで、一見するとA社の方が安い。でも、B社の見積もりに入っている修繕箇所がA社に入ってないので、じつは総合的にみるとB社のほうが安いというケースもあったりするんです。

ここが、リフォームのやっかいな場所なんですよね。。。

比較するのは提案力

さて。

今回の視聴者さんは、築50年をリフォームしようとしています。

なにもメンテされていない家だとリフォーム費用はピンキリです。

やる内容によって、500万円くらいの金額差は変わってきます。

なぜなら、自身のやりたいこと。業者の提案力によって激しく増減するからです。

たとえば、リノベを得意としている会社だとデザイン力に優れているけど原状回復の提案略に乏しい。逆に、原状回復リフォームには詳しいけどデザイン力は皆無。

リフォーム会社も不動産会社同様に、いろんな特色があります。

はじめの一歩は、自分がなにを求めているのかを整理します。

つぎの段階で、予算を○○万円に抑えたいのでどうすればいいのか相談します。

今回のケースでは、クロスの張替えでなく塗装という選択肢をアドバイスしました。

既存クロスの処分費も掛からないし、工期も短縮できるので張替えに比べてコストダウンできます。DIYすれば、さらに下がります。

もちろんデメリットもあって、既存のクロスの上から塗装していくので新たにクロス張替えしようとするとき剝がれにくいので別途お金を請求されます。

また、キッチンに関しても換気扇とコンロ交換。必要に応じてリアテックというシートを貼れば扉が新品同様に蘇り、これまたキッチンリフォームよりも大きくコストダウンできます。

リフォームはやり方次第で、本当に費用が大きくかわります。

値下げ交渉だけでは嫌がられる

よくわからないから、とにかく値下げして欲しい。

この気持ちも凄くわかるんですが、リフォーム業界は薄利多売なので単純な交渉は嫌がられます。

なぜなら、利益や職人さんの給与を減らしてでも値段さげてくれといっているようなものだから。

たとえば、500万円の工事を400万円でやってくれというのは無茶です。

3割くらいの利益がのっているので、500万円の工事を50万円の利益でやるのはリスク大なので断られて当然。

じゃあ、どうすればいいのか?

100万円さがる提案をしてもらうことです。

〇〇は無理だけど、〇〇という方法があってこれを採用すると下がります等。中盤に解説した、水回り再生とかです。

その提案に納得できないのであれば、予算超えてでもお金を払う。それが無理なのであれば別会社で提案をもらう。このループになります。

値段交渉をして、雑な工事をされトラブルに…

こんなことを最近耳にしてしまったので注意喚起も含めてのお話でした。

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