(※きょうの記事を音声で楽しんでください)
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10万円には敏感で5000万円には鈍感な人たち

いつものようにLINEを開くと、視聴者さんからの質問があったのでその1つを抜粋して解説していきます。

その内容を、ざっくり要約すると以下です。

「7000万円オーバーで売っていた家が6000万円代になっている。この物件はお買得でしょうか?」

これ、皆さんだとどう思いますか?

500万円も下がっているからお値打ちの物件だと思いますか?

もし、そう思ってしまったなら危険です。

なぜなら、そもそもの価格設定がおかしかった可能性大なので。

たとえば、5980万円が妥当な価格なのに6480万円からスタートすることは不動産業界ではざらにあります。

たかい査定金額を提示したほうが売主から預かれる可能性がたかいのをみんな気づいているので。

そこから長期間かけて、ズルズルと価格をさげていくのがいまの不動産の風潮としてあります。

なので、以前は6480万円で売っていた物件が5980万円になったりすることは珍しくないです。

ただ、これでも適正価格から大きく狂っている可能性もあるのに「価格がさがった=お買得」と軽率な判断するひとが多いんですよね。

「販売価格ー土地価格」である程度の適正価格は見抜ける

スーパーの卵の価格はいつも比較して妥当性を図るのに、不動産の価格の妥当性を見ないのはおかしくないですか?

タマゴの値段しらべるより少しだけ手間はかかりますが10分程度でしらべる方法をシェアします。

まず、気になっているエリア周辺の土地の坪単価をネットで調べましょう。SUUMOとかアットホームで十分です。

たとえば、坪10万円くらいのエリアだとして検討している土地の広さが50坪だったら10万円×50坪なので、その家の土地は500万円くらいだとわかります。

1980万円で売られているなら、そこから500万円を引いてみましょう。

そうすると、1480万円という数字がでてきます。

これが、その物件の建物価格の価値と基準となる数字がでてきます。

それに対してどう思うのか?

「リフォームしてるしお得な感じする!」と思えば前向きに検討。

「いやー、築年数も古いし修繕費かかるし微妙…」と思えば、交渉or別物件へシフトチェンジ。

この考えをもっていると、第3者である営業の言葉でなく、自分の物差しで判断することができます。

自分の家は、自分の基準で決断すべし

さて。

いかがだったでしょうか?

10万円くらいだったら自分でしらべて比較したりするでしょうが、数千万円になってくると出会って1時間くらいの担当の意見を鵜呑みにして決断しようとしていませんか?

ずっと、そこに住み続けるのはあなた自身なので第3者の意見に耳を傾けて判断するのはおかしいと思いませんか?

……たしかに

そう気づいた人はいきなり見学にいくのではなく、まず担当と話に事務所なりにいってトークしてみましょう。

午前はA社に、午後はB社にいく感じで大丈夫です。

そこで気づくはずです。

人によって対応は全然ちがうやん……。ということに。

いつもながら、着地点を見失ってきましたがルールを知らずに人生で一番たかい買い物しようと気づいてほしく解説してみました。

ようわからん……という人は、とにかく2社を比較すればいいということだけ覚えておけば80点です。

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