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くらおへの
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きょうは、取引をお断りする案件が続いたので不動産屋のウラ側を正直にシェアします。
不動産屋は「人をみて」取引をする
結論ですが、すべてのお客と平等に取引することはありえません。
なぜなら、大きな金額のやりとりなので相性であったり、価値観がズレたまま取引するとトラブルの元だから。
たとえば、AさんとBさんがおなじ物件を申込もうとしています。どちらかは物件を買えません。
このように、取引を’積極的にしたくなる人・慎重になる人’が存在します。
この世界は、成果報酬なので「より具体的で」、「より応援したくなる人」を優先します。
積極的に物件を紹介したくなる人(不動産屋目線)
1.礼儀があり、リアクションが丁寧
「’ありがとうございます’とか’わざわざご足労を’と言ってもらえるだけで信頼できる」
2.レスポンスが良い
「’LINEの返信がはやい・物件の合否がはやい’と色々と提案したくなる」
3.本気度が高い
「エリア、予算、買うべき動機などがハッキリしていると、こちらも本気で向き合える」
4.行動力がある
「気になる物件あると、すぐに環境チェックにいくとかされると、こっちもギアあがる」
どの不動産屋さんも、ある程度は共感してくれる内容(ぼくの友人は激しく首を縦に振っていた)なので、実践して間違いはないです。
取引を敬遠されがちな人(本音)
1.「とりあえず見たい」ばかりで目的が不明確
「紹介しても無駄になることが多く、売主側にも迷惑がかかる」
2.態度が横柄で感謝がない
「信頼関係が築きにくく、トラブルの予感を感じてしまう」
3.値引き交渉を前提に考えている
「交渉不可の家もあるので、仲介として立ち回りにくくなる」
4.他社と比較ばかりする
「信頼されていないな感じられ、優先順位がさげられる」
5.リセールばかり気にする
「世の中にない家を求めている人と思われ敬遠されがち」
こうゆう方、じつは取引が遠のいてしまう可能性がグンとあがります。
本気で探しているのにうまくいかない…。
そんなときは、ご自身のスタンスを見直してみると不動産屋の対応も変わってきます。
「付け焼刃の知識」と「テクニック」は不要
不安が先行して、それらを解消されるためにYouTubeとかで勉強しているひとも多いでしょうが、アナタの為に時間と労力をつかいたいと不動産屋さんに思われるかどうかです。
じつは、だれでも出来るシンプルな方法なんですが意外と本質を見失って情報収集に奔走しているひとが多いので、不動屋さんの本音としてシェアしました。
物件さがしで難航しているときは、スタンス変えるだけで大きな変化が生まれるので騙されたとおもって、お試しください。
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物件さがしで迷ったとき
誰かに気軽に聞けたら心強いですよね。
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