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きょうは、気になる不動産ニュースをわかりやすくシェアしていきます。
※毎週恒例の活動報告です
・福岡県で物件調査
・福岡県で売却相談
・宮崎県で住み替え準備
・埼玉県で売却価格が決定
・奈良県でYouTube打ち合わせ
忙しそうにみえるけど意外に時間あまっているのが不思議。
もっと、仕事を増やそう。
ペアローンが「高額」「長期化」しているらしい
SUUMOジャーナルの記事を読んでいると、ペアローンの比率が増えているとのことです。
身の丈を超えられるおカネを借りられるのがペアローンの良いところであり悪いところだというのはご存じですよね?
みなさん、ここら辺はイメージできるとおもうので「長期化」に目を向けてみます。
数字をみると、単独ローンで36年以上のローンを組む割合は2.5%でペアローンになると7.9%とかなり増えているのが気になります。
返済期間が長期化するメリットは、毎月の返済をおさえることですがデメリットをしっかり理解していないひとが多いので、さらに深堀していきます。
デメリットは「利息」ではない
さて、ペアローンの話になると利息が…という意見が真っ先にでてくるんですが1番恐ろしいのは、片方が病気やケガで支払いが滞ったときです。
たとえば、奥さんが出産とかで収入がピタッと止まった。ご主人が病気で仕事ができなくなった。
こんなときでも容赦なく返済は迫ってきます。
そんなときでもカバーできる返済計画があったり、両親とかに援助してもらえる体制があるならいいでしょうが、無計画だとリスキーすぎます。
そもそも、1人で買えないものは手をださないのが原則だとおもっているタイプですが、夢をみているときは現実が見えなくなるので実体験をシェアしていきます。
ペアローンが原因で最期まで揉める家族
なんとなくペアローンの恐ろしさに気づいた頃でしょうが追い打ちをかけていきます。
このローン最大の恐ろしさは、1人の判断で売却価格を決められないことです。
たとえば、単独ローンでご主人が債務者のときは1人の判断で物事がきまってきます。
しかし、ペアローンの場合だと夫婦で話し合いが必要です。
円満のときはいいんですが、ペアローン組んでいるひとは離婚する割合がおおい。。。
これは経験からなので具体的な数字はないんですが、売却理由が離婚でペアローン組んでいて揉めている家庭を結構な割合でみてきました。
しあわせになるため購入したマイホームが原因で最期まで揉める家族。
仕事柄、いろんな家庭をみてきましたが根深いトラブルになるのがおカネです。
家に夢をみるのは悪くないですが、しっかり現実をみましょう。
1人で買えないものは手をださない。
思い出したら気分がへこんできたので以上です。
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物件さがしで迷ったとき
誰かに気軽に聞けたら心強いですよね。
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