質問への返答

売主が「宅建業者」の家について ー中古戸建てー

 

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おはようございます、くらおです。

今日は、LINEから3件の相談きていたのでそのうちの1つをシェアしていきます。

 

 

SUUMOで見ていて気になる物件があるんですが、売主が不動産会社みたいなんですが、どういった違いがあるのでしょうか?

 

結論ですが、ふつうの取引とは大きなちがいがあります。

なぜなら、プロVS一般人の図式になってしまいます。

たとえば、ふつうのケースでは売主側も一般のひと。そして、購入する側も一般のひと。この図式になります。

しかし、不動産会社が売主の物件になるとプロVS一般人の図式になるので1つだけ気をつけることが。

 

…その注意点は。。

 

めっちゃ売り込まれるということ。

なぜかというと、ふつうの仲介するより利益率がいいから。

たとえば、3000万円の仲介をすると100万円くらいの報酬です。これが自社物件になると500万円前後の利益をもたらします。

会社によってここら辺の利益率はことなりますが、ふつうの仲介するより3~5倍の利益になるなら、そっちの物件を買ってもらったほうがいいにきまっています。

そのため、売主である不動産会社に直接問い合わせをしてしまうと、その物件を売り込まれる可能性が大です。

当たり前ですよね。利益率がケタ違いなので。

 

どんな物件にもメリット・デメリットあるので本来であれば一般のひとにそういった説明をキチンとすべきですが、売れるか売れないかで天と地の差があるのでデメリットなんて言っている場合じゃないんです。

 

そんな背景があるので、信頼できる不動産会社から物件をかうようにお気をつけください。

 

こういった背景を、一般のひとが知る術ないので小難しい話ですがシェアしてみました。

 

参考になれば!

 

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