質問への返答

リフォーム済み物件のわるいところ

 

おはようございます、くらおです。

 

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3連休からめちゃんこ依頼いただいてドタバタしています。ありがたや。

と、いうことで溜まっている質問をシェアしていきます。

今日はコレ。

 

価格も予算にあって気になっている物件があります。リフォーム済みなんですが気をつける点ありますか?値引き交渉はどれくらいが失礼に当たらないでしょうか?

 

結論からお伝えすると、売り込まれることと値段は下がりにくいということです。

1つ1つわかりやすく解説していきますのでご安心を。

 

① なぜ、売り込まれるのか?

答えはかんたんで、利益になるので。(売主側の)

ふつうだと、一般の売主さんから売却の依頼をうけて販売活動する。いわゆる仲介というのが一般的なんですが、物件を買い取ってリフォームして再販売する買取再販物件はすこし様子がかわってきます。

たとえば、仲介の場合だと売れても売れなくても仲介会社のマイナスにならないんですが自社物件となると借金して購入しているわけですから話はかわります。

売れないとマイナスが膨らんでいくので1日でもはやく売らないと胃がきりきりします。

会社員になると、購入した担当者は上司からのプレッシャーが。。。

こんな背景があるので、リフォーム済み物件を購入するときは売主会社に問い合わせるのではなく味方になってくれる仲介会社をみつけてからです。

 

① なぜ、値段が下がりにくいのか?

利益が少なくなるから。これが、すべてです。

売主さんから預かっている物件を値下げすると、利益すくなくなるのは売主さん。

買取再販のケースでは、宅建業者である不動産会社。

一般のケースでは所有している売主さんがジャッジすればいいだけですが、法人になると上司の許可もらい、部長の許可もらい、社長の許可をもらう。

こんな風に、稟議をあげて承認とおらないと値段さがらないんですよ。

法人が所有していると、事業としてやっているわけですから交渉はむずいです。

販売してから1年くらい経っていて、当初から100万円くらい値段さがっている物件なら、もう100万円くらいいけるかもですが、3か月以内とかだと30万円さがればラッキーくらいです。

 

と、いうことでリフォーム済み物件のウラ側をシェアしてきましたが今後の参考になればうれしいです。

それでは!

 

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