質問への返答

築40年過ぎの物件かっても安くならないワケ

 

不動産+リフォーム業者からの提案がたかいので会社を変えたほうがいいでしょうか?

こんな質問がLINEから来ていましたのでサクッと解説します。

 

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いま相談している不動産会社から水回りを交換一式で380万円といわれている。相場を調べると割高のように感じる。会社をかえたほうがいいでしょうか?

 

結論からお伝えすると、金額だけで比較しないで担当の良し悪しで考えるといい。

なぜなら、中古戸建ての水回りをはじめリフォーム費用の相場はあてにならないから。

たとえば、マンションだとあつ程度の箱がきまっているので相場どおりにいくことが多いけど、中古戸建ては1つとして同じものがないのでブレることがおおい。

浴室リフォーム1つにしても、在来工法(むかしの作り)から最新のシステムバスを導入しようとすると倍ちかくかかることがある。解体であったり大工工事の手間ひまがかかるから。

あとは、土壁であったりベニヤ張りの部屋のクロスを張り替えたりすると、ボードをかまさないといけないので割高になったり。

こんな風に、中古戸建ては1つとしておなじものがないので相場というのはあまりあてにならないです。

 

「じゃあ、どうすればいいの?」

そんな声が聞こえてきそうなのでお答えすると、総額いくらに抑えたいのか?

ここを軸にすることです。

たとえば、物件価格が1000万円でリフォーム費用が500万円だと1500万円ですよね?

一方で、物件価格が1400万円でリフォーム費用が100万円でも1500万円ですよね?

こんな感じで、物件価格がやすいから予算おさえられるとも限らないんです。

 

と、いうことで予算おさえるために築古物件ばかりをみているひとは、大きなチャンスを逃している可能性があるので視野をひろげてさがすのがいいですよ。

 

詳しくはライブ配信でお話します。
※アーカイプは3日後くらいに消去しますので視聴はお早めに!

 

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