気になる箇所からどうぞ！
ビフォー・アフターみても仕方がない
古民家の購入を考えているんですが、一般住宅よりリフォーム費用がかかりますか？
LINEを開くと、こんな質問がきていました。
結論からお伝えすると、かかる、かからないだけで言うとリフォーム費用はかかりやすいことが多いです。
なぜなら、修繕する箇所がおおく、一般住宅より広いからです。
たとえば、クロス張替えなどは広さによって価格変動するので、建物が大きくなるほど費用負担が増えていきます。
そのため、なにをしてなにをしないかの線引きしておくことがかなり大切になってきます。
リフォーム費用に、1000万円も2000万円もかけられる人は別ですが、大半のひとは500万前後が限界じゃないでしょうか？
よくある例で、新築よりリノベーションみたいな事例を1度は見たことありますよね？
あれって、大体1000万円～という予算感なので、ターゲットは注文住宅を諦めた人がターゲットとなっています。
今回のフォロワーさんもそうでしょうが、あまり家におカネをかけたくないタイプだと思いますのでリフォームのキラキラ事例をみると沼にはまってしまいます。
また、物件によってお金の掛かり方はおおきく変動しちゃうので、キラキラ事例は戸建ての場合、あまり意味なかったりします。
リフォーム費用をさげるには「取捨選択」
「やっぱり、キッチンはPanasonic。んー、サンワカンパニーも捨てがたい」
理想を捨てないと予算はおさえられません。そんなときは、黙ってリクシル一択です。そのリフォーム会社にもよりますが、リクシルのキッチンが安いことが多いです。
和室→洋室にしたい。ウッドカーペットを採用しましょう。
んで、どうしてもお風呂の広さだけは妥協できない。こんなときは、お風呂に予算を投入しましょう。
こんな感じで、絶対ゆずれないこと、住んでからでもいいやってことを分離して予算配分するのがリフォームするときのコツです。
古民家だから、築年数が古いから。たしかにリフォーム費用がかかりやすい傾向にありますが、いくらに抑えて、なにを優先するかの整理がリフォーム成功のコツなので、これから中古戸建てを検討しているひとは、お忘れなく。
そうは言っても、妥協できんのよね、、、
と、言うのがリフォームだったりするのでインスタとかの見すぎにはご注意を。
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