気になる箇所からどうぞ！
「現金購入者」に負けない方法は1つしかない
ずっと、ずっと言っていることですが、マイホーム購入のとき、もっとも後悔するのが検討している家を、ほかの人に取られることです。
これを防ぐ方法が、住宅ローンの仮審査を終えておくこと。これに尽きます。
たとえば、アナタが家をもっているとイメージしてください。その際に、契約を確実にしてくれるＡさん。まだ、不明のＢさん。おなじタイミングで申込みがはいった場合、どちらを優先しますか？
……3秒経過
はい。考えるまでもなくＡさんです。売主は、確実に買えるひとを最優先します。
この、確実に買える人というのが、「現金購入者」または「仮審査を終えたひと」になるわけです。
今回、相談してくれたフォロワーさんは準備不足のため、この競争に負けてしまったワケです。
だれを、味方につけるのか？
残念でならないのが、この結果は準備しておけば、かんたんに回避できていたワケです。ようは、担当していた不動産屋さんが、ただしいステップを踏ませていたら、検討していた物件は買えていたことになります。
物件えらぶ前に、担当者をえらぼうよと繰りかえし言っている理由がここにあります。
「もう、おなじこと何回も言うなよ」。そんな人がいたら、うれしいのですが、大切なのであと100回いいます。
担当者の力量によって、アナタの運命はおおきくかわります。マジで。
じゃあ、どうやって見抜けばいいのか？答えは、ただしいステップを踏ませてくれる担当者かどうかです。
✕：とりあえず、物件を見にいきましょう
〇：まずは、住宅ローンの審査が先決です
ざっくり、こんな感じ。物件をえらぶ前に、お金のプランニングをしてくれる人を個人的には勧めています。
家をかうときは、テンションあがっているのでお金のはなしは二の次で、とにかく物件、物件となる気持ちはわかりますが、お金のことを整理しておかないと色々と大変になります。
今回のように、検討していた物件がほかに取られるとか、身の丈をこえたローンを組んでしまって、ずっと支払いに追われるとか、、、
きつい言葉でいうと、物件みせるだけならバイトでもできます。お金のはなしは、経験をある程度つんだ営業にしかできません。
とにかく、おカネの段取りをしてから物件さがしをスタートしないと痛い目みるという話でした。
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